いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

水仙の顔出し慎重慎重に(あ)

 前に配られた年間行事予定表では、今日が始業式になっていた。が、のちの月間予定表で始業式は翌1/5(火)になり、今日は「私だけの」スペシャルホリデーとなった。

 冬休みが今日までになったことをカミさんには言ってない。小田原の孫の家にも言ってない。言えば、孫の世話を今日まで延長するだろうことは見えていたから、始業式が一日延びたことを伝えなかった。

 朝は7時に起きた。一応アラームは午前3時にセットしてあったが、アラームを止めて二度寝したら、防災無線から流れるチャイムまでぐっすり寝ていた。孫の世話で多少疲れが溜まっていたのかもしれない。

 そろそろ自治会の会計報告のまとめに入らないといけないというのが頭にあって、賀状を出しがてら金融機関に寄って出入金を整理する。それで来年度の予算を立て、事業案を検討する。

 というわけで、せっかくのスペシャルホリデーだったが、今日読もうと思って買ってきた新書も読めずに終わった。

 昨日、半折と墨汁を買いに行った書店で、新書10円ワゴンセールが復活していたので、これ幸いと7冊買ってきた。その中に辰野和男著『文章のみがき方』があった。辰野和男といえば、言わずと知れた元「天声人語」著者。本の帯に「『いい文章』を書くには何を心がけるべきか?」とあって読み心をくすぐる。

 それを今日読もうと思っていた。読んだからといってブログの書き方が格段に上手くなるとも思えないが……。

 要は載せる内容ですよね。読んでくれる人に、読んで時間の無駄でなかったと思わせるような文章を書きたいですね。

 

【今日の一枚】庭のスイセン(水仙)。

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 スイセンは、庭のそちこちに葉を出しているが、蕾がついたのはここの一箇所だけ。サルスベリ(百日紅)もそうだけど、どうもうちの花々は遅咲きの傾向がある。周囲が満開になるのを見定めてからこわごわといったふうに咲き出す。

 

【書】「沖和」ちゅうわ(No.558)

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 「①やわらぐこと。おだやかに調和すること。=和沖。②天地間の調和した気。沖気。」(『旺文社漢字典』第2版)

 「沖」の音符は中。[説文]に「涌(わ)き搖(うご)くなり」とあり、水がわき出る様子とするが、むしろ水の深く静かなさまをいう語であるらしい。→白川静『常用字解』

 「和」は、禾(か)と口とを組み合わせた形。禾は軍門に立てる標識の木の形。口は、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。口をおいた軍門の前で誓約して媾和(こうわ)する(戦争をやめ、平和な状態にもどす)ことを和といい、「やわらぐ、やわらげる、なごむ、なごやか」の意味となる。→同

 孫の世話で休んでいた「書」の、4日ぶりの復活です。本当は、このブログから離して新しく「Note」あたりに引っ越そうかと思っていて、年が改まるタイミングがいいと思っていたが、孫がいるうちは何もできないと諦めていた。「ディジタル画」や「絵日記」も含めて、まあ、そのうちやりますね。

 

【タイムラプス】1月4日(月)7:45〜9:28の伊豆長岡の空。25秒。

https://www.facebook.com/1298610339/posts/10225106804239428/?d=n

 

【新型コロナ】1/4(月)10:00現在(Yahoo!より)

現在感染者数→42,008(前日比+1,103)

新規感染者数→3,158(前日比 +99)

死亡者数→3,631(前日比+60)