いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

寒中や女将手作り柚子胡椒(あ)

 1校時の「社会(歴史)」の教科書を見たら歴史に登場する著名人のイラストが載っていた。

 以前であれば、それらを見ても、自分でも描いてみようとは思わなかった。だけど、今日は違った。描いてみようと思った。例えば、自分が聖徳太子を描いたら、どんな肖像画になるだろう。小野小町は? 西郷隆盛は?

 だいたい、聖徳太子とは誰のことか未だによく判っていないところもあるし、絶世の美女とされる小野小町は、その後ろ姿が残されるだけで、どんな顔立ちだったかは伝わっていない。西郷隆盛の時代は写真技術が伝わってはいたが、写真嫌いの西郷どんの写真は残っていない。だから、人から伝え聞いたパーツをつぎはぎしたモンタージュのような顔になった。

 そんな人物画を私が描いたらどうなるだろう。面白そうだけれど、果たして今の私にそれらをものするだけの画力があるかとなると、たぶん無い。でも、無いなりにちょっと描いてみたいなとは思います。

 

【今日の一枚】一二三荘の「ゆずこしょう」。

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 タッパーに入った赤いのが、それ。

 昨日、女将さんに「ゆずこしょう、ない?」と訊いたら、「あるよ、いっぱい」と言うので一つ買ってきた。

 財布から400円を出しながら、「ひらいの肉屋で焼き鳥(の肉)を買って、コンロで焼いて、これをつけて食うんだ。これが旨いんだわ」と言うと、「あら、そう。(ひらいの肉屋は)今後、焼き鳥をやらないようなこと言ってたけど」と女将さん。「一つひとつ串に刺すの、大変ですもんね。そういえば、ひと頃は売ってない時もあったけど、今は売ってますよ」「あら、そう。じゃあ、また始めたのかしら」

 女将さんは焼き鳥が復活したのを知らなかったみたい。

 私は丸い小さいタッパーのを買うつもりで400円用意したのに、出てきたのは四角いタッパーだった。これは量も2倍の800円のやつだ。女将さん、負けてくれたんだろうか。

 

【書】「利益」りえき(No.569)

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 「①もうけ。得(とく)。収入から費用を引いた残り。利潤。②役に立つこと。ためになること。」(『大辞林』)

 「利」は、禾(か)と刀(りっとう)とを組み合わせた形。禾(穀物の類)を刀(刃物)で刈り取る形で、刈り取ってもうけとすることから、「もうけ、りえき」の意味となる。→白川静『常用字解』

 「益」は、水と皿(べい)とを組み合わせた形。皿(さら)の上に水が溢(あふ)れている形で、溢(いつ=あふれる)のもとの字である。水が溢れることから、「ます、増加する」の意味となる。また「もうけ、ゆたか」の意味に用いる。→同

 

【タイムラプス】1月15日(金)6:00〜7:14の伊豆長岡の空。37秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/posts/3713663038691546/?d=n

 

【新型コロナ】1/15(金)10:00現在(Yahoo!より)

現在感染者数→68,918(前日比+1,737)

新規感染者数→6,605(前日比 +732)

死亡者数→4,341(前日比+66)