朝日新聞ディジタル版を月額980円(シンプルコース)で購読している。有料記事を300本まで読めるというが、月にそんなには読めない。決まって読むのは、「天声人語」、社説2本、「折々のことば」だけ。
毎朝6時にメールが送られてきて、そこにそれぞれのリンクが貼ってある。
メールに貼ってあるリンクをクリックするとブラウザ「サファリ」が立ち上がり、そこで記事を読むことができる。読むのは大抵晩酌をしながら。で、読み終わったら、関連づけられたアイコンをクリックしてアプリ「メモ」に保存する。
10月末まではそうしてきた。それが11/2から突如「メモ」のアイコンが消えてしまった。何でそうなったかは判らない。仕方ないから一手間かけてコピペし、引き続き「メモ」に日付順に保存しているが、タイトルが保存されないでURLだけ保存されるので、どんな内容か開いてみないと判らない。これは不便だ。これまではタイトルの一覧からさっと選び出せたのに、それができなくなった。その不具合は12月になっても解消されず、現在に至っている。
一方、毎日新聞は、1日3本まで記事を無料で読めるので、コラム「余禄」と社説2本を毎日ありがたく読ませてもらっている。しかもこちらは支障なく「メモ」にタイトルごと保存できる。毎日新聞ができて朝日新聞ができないのは如何なるゆえか。月額980円払っているんだから、なんとかしてよ、朝日新聞さん。
【今日の一枚】私の右手。
中指の絆創膏は、クラスの子が、自分用に持っていたのを貼ってくれた。
2校時と3校時の作業の時間に、畑の上の階段脇に生えた芒をハサミで切っていたら、中指にマメをこしらえてしまった。
剪定用のハサミが見当たらず、技術室から普通のハサミを持ってきて使ったらそうなった。軍手をはめてやったのに、最後までマメができているのに気づかなかった。いや、痛いとは思ったよ。でも、大したことはないとそのまま続けたのがいけない。でもまあ、子どもの誰かでなくてよかった。
それにしてもシワだらけの手だ。67年も生きてると、こんな手になっちゃうんだな。「はたらけどはたらけど……」わが生活はちっとも楽にならないけど、今が楽しいとは思える。26歳で早逝した啄木がこの歳まで生きていたら、自分の手をどんな心持ちで見つめただろうか。
【書】「育養」いくよう(No.544)
「育て養う。=養育」(『旺文社漢字典』第2版)
「育」は、〓(とつ)と月とを組み合わせた形。〓は生まれた子どもの逆さまの形で、子どもが生まれ落ちる姿である。→白川静『常用字解』
「養」の音符は羊(よう)。[説文]に「供養(きようやう)するなり」とあり、食物を備えて養うの意味とする。甲骨文の字形は、羊に攴(ぼく=鞭などで打つの意味)を加えて、羊を飼うことをいう。
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【タイムラプス】12月18日(金)5:53〜7:14の伊豆長岡の空。20秒。
https://www.facebook.com/1298610339/posts/10224947991269203/?d=n
【新型コロナ】12/18(金)10:00現在(Yahoo!より)
現在感染者数→27,703(前日比+659)
新規感染者数→3,210(前日比+218)
死亡者数→2,792(前日比+38)