いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

じゃがいもの花の右向き左向き(あ)

 今日、職員室の机上に封書が置かれてあった。気づいたのは、昼に一旦職員室に戻ったとき。朝はなかった(と思う)。

 特別支援学級の支援員は、朝8時に教室に入ると、給食時間も含めて大抵そのままべったり子どもたちに張り付き、帰りの会までそうしている。子どもたちから離れるのはトイレに立つときくらい。

 昼食後、トイレに立ったついでに職員室に寄ってみて、そこで初めて机上の封書に気づいた。

 開封すると「社会保険料の納付について」という案内が入っていて、それには「毎月、社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金保険料)、住民税を報酬から控除しておりますが、6月支給分(5月勤務分)より控除することができません」と記されてあった。

 5月は1日も出勤していないのだから報酬は当然0。別に個別事情で出勤しなかったのではなく、コロナ禍による社会事情で出勤を止められていたのだから、そこのところを配慮してくれてもよさそうなものだが、どんな事情があろうとも税金はがっつり納めてもらいますという強い姿勢は揺るがない。

 出勤したいのに出勤するなと言っているのだから、出勤するなと命じた立場の人が、責任を持って充填してしかるべきところだが、実際はそうならない。尻拭いは常に生活弱者に回ってくる。

 報酬が0なのに、決められた税金を決められた期日までに払えという。つまりは、なけなしの貯蓄を取り崩せと。それは、ちとご無体ではございませぬか?

 

【今日の一枚】特支学級の畑。

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 久々の畑。

 一昨年に携わったときは1年間をひたすら畑作りに費やした。とある施設から譲り受けた円柱コンクリートブロックを並べ、掘った土をふるいにかけて小石を取り除き、畑の畔に積んであった古い培養土を混ぜて畑の土を作った。

 作業担当の先生が、この臨時休校の間に植えつけてくれたのだろうか。畑の奥から、ジャガイモ、ナス、ピーマンの順に育っている。これらが収穫できるようになったら、クラスで夏野菜カレーを作ろうという話になっている。

 本当は手前の畝にニンジンも植えたらしいが、こっちは現在、2箇所にぱやぱやっと葉が生えている程度で、本体はまだ見ていない。たぶんカレーに間に合いそうにない。

 今日は、地面から顔を出して青くなっているジャガイモに土をかぶせ、周りの草をむしり、枝豆の苗を3本植えた。自分たちが育てた野菜で作るカレーはさぞかし旨かろう。そこへ今日植えた枝豆も加わるだろうか。加われば面白い味になりそうだな。楽しみ、楽しみ。

 

【ディジタル画】No.17

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 湯屋へ出かけるまでの間に、輪郭だけでもちょちょっと描こうと思ったが、睡魔に勝てず、そのままうつらうつらしていたら午後4時半を過ぎていた。

 湯屋から帰ってきても描く気が起きず、結局、焼き鳥(かしら)を焼いて、それをつまみに晩酌していたら眠くなってしまった。今週一週間の疲れが、知らず溜まっていたのかもしれない。

 で、この画は、翌朝3時に起きて、つまりこのブログを書く直前に、約1時間で仕上げた。今回は背景なし。

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】6月5日(金)4:26〜7:20の伊豆長岡の空。21秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10223184705548162/?d=n