今週末は部活がないので、その時間をテスト作りに費やす。
使うノートPCは学校から持ち出した。ところが、前の問題を参照しようにも職場のイントラネットにつながっていないから、ファイルを開けない。持ち出すときに帰りを急いで、デスクトップにコピペするのを忘れていた。
幸い、途中まで作ったテストのデータはデスクトップの新規フォルダに保存してあったから、その続きの作業をすることができた。それで、ひとまず100点分の問題を作り終えた。
あとは解答欄を作るだけなのだが、前に作った解答欄を呼び出せないから、家でやるんだったら新規に作り直すしかない。週明けは出張も入って何かと気忙しいから、明日の日曜までに作っておいた方が無難だろうな。せっかくノートPCも持ち出したことだし。というわけで、解答欄は明日作ることにします。
午後はプランターに土を入れてサンチュの種を撒いた。去年、職場の同僚からサンチュの苗をいただき、それをプランターとアケビの横に植えたらすくすく育ち、おかげで野菜をたっぷり食することができた。それがひと夏越して花を咲かせ種ができた。その種を今日植えたのである。
サンチュは強い野菜だから、ただ水をやるだけで病気ひとつせずに順調に育つ。全くの手間いらずである。種を撒く時期がちょっと遅くなったきらいはあるが、去年のようにサンチュが盛られる食卓を今から楽しみにしている。
【今日の一枚】プチベールとサバ缶の炒め物。
今日の晩酌は、プチベールとサバ缶の炒め物をメインとした。プチベールは先週日曜に「まごころ市場」で里芋と一緒に買ってきたやつ。
プチベールという野菜のことは知らなかった。添えられた説明に、熱湯で3〜5分程度ゆがいてサラダに盛り付けるといいとあったので、そうするつもりで買ってきた。で、そのまま手をつけずに一週間冷蔵庫に入れっぱなしにしておいた。さすがに一週間もそうしておいたら、しなっと萎れているだろうと思いきや、さにあらず、買ったときのまんま、ピンピンしている。結構丈夫な葉野菜です。
冷蔵庫には生椎茸もあって、こいつも「まごころ市場」で買ってきたやつだが、この二つをごま油で炒めてサバ缶を汁ごと入れ、ついでに油揚げも入れちまった一皿がこれ。ヘルシーな晩酌のつまみになりました。
プチベールの緑がぐんと引き締まって見た目にも旨そう。実際に箸で摘んでみると、食感はブロッコリーでもなく芽キャベツでもなく、意外に歯応えがあってやや苦味が口に広がる。やや苦は春の味で、ビールによく合う。
奥のもう一皿は、湯屋の帰りにコンビニで買ってきた野菜の千切り(98円)に青じそドレッシングをかけ、これも一緒に買ってきた照り焼きチキン(168円)をポンと乗っけたもの。ご飯を炊かなくてもこの二皿で十分腹いっぱいになります。
【書】「旅」リョ・たび（No.389）
▼甲骨文
▼金文
会意。〓1(えん)と从(じゅう)とを組み合わせた形。〓1は吹き流しをつけた旗竿の形で、氏族旗をいう。从は左向きの人が前後に並ぶ形で、従(從)のもとの字。氏族旗を掲げて進む氏族の軍団を旅、遠くへ出行することを旅といい、「たび、たびする」の意味となる。氏族として行動するときは氏族旗を掲げて行動した。氏族旗のもとで誓約する儀礼を族といい、氏族霊の宿る氏族旗を掲げて出行することを遊という。古くは山や川の神を祭るため、あるいは分社を祭るときに旅をした。＜『常用字解』より＞
〓1(『超漢字』の画像)↓
【温泉】一二三荘。
【タイムラプス】2月15日（土）7:01〜9:03の伊豆長岡の空。30秒。
https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2838641769527015/?d=n
