いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

亡き友の思ひ出尽きぬ夜長かな(あ)

今日は弘前にある亡友の寺(そいつはその寺の住職だった)を訪ね、そのあと青森に移動して、先月6日に肺癌で亡くなった高校のクラスメイトの家に挨拶してきた。

今日は、撮った写真をもとに一日を振り返ります。

▼薄明の逆さ富士。

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撮ったのは朝5:24だけど、これからは夜が明けるのがどんどん遅くなります。

▼新幹線の切符。

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「えきねっと」で買ったので、25%引きになった。切符は事前に受け取ることができるが、JR東日本の駅でないと受け取れない。伊豆の場合は熱海まで行かないとダメなので、どうしても当日の東京駅の自動券売機で受け取ることになる。

それで今日はJR川崎駅で、線路内に人が立ち入ったとかで、発車が12分ほど遅れてヤキモキした。

4月のときは「えきねっと」の切符を受け取るのに手こずって発車3分前に駆け込むきわどさだったから、今回は余裕を持って一本遅い新幹線にしておいた。それがよかった。4月と同じ新幹線だったら、たぶん間に合わなかった。

▼はやぶさ11号。

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2時間59分で青森に着く。途中、大宮→仙台→盛岡しか止まらない最速の新幹線。

▼昼食は弘前の蕎麦屋で「ざるそば」大盛り。

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新青森駅に着いたら、4月に弘前の寺まで案内してくれた高校の同級生と、呑み会を設定してくれた、これも同級生の二人が出迎えてくれた。

呑み会の世話焼きが、旨い蕎麦屋に連れて行ってくれるというので、それは楽しみと入った店は、その通り旨かった。調子こいてそいつが昼酒を所望する。一度昼から酒を呑んでみたかったんだと。もちろん私も喜んで付き合ったのはいうまでもない。

▼亡友の寺。

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亡友の息子さんがいて、いろいろな話を聞かせてくれた。亡友にそっくり。

青森でクラス会があるときは、酔って帰って風呂に入り、風呂でそのまま寝てることがたびたびあったらしい。そんなことをしていたらいつか帰らぬ人になってしまうと心配していたら、あの朝は、風呂ではなく布団の中で冷たくなっていたという。

▼青森の宿。

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PayPayが使えた。10/5はたまたま20%引きで、840円も得をした。ラッキー。

▼「嶽きみ」の天ぷら。

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青森ならではの料理。嶽きみ(トウモロコシ)を食ったら、他のトウモロコシは食えない。

▼青森の中心商店街のアーケード。

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高校時代によく往来したこの通りも、昔からの店は数えるほどしかない。寂しい限りである。

これから締めのラーメンを食ってお開きです。