いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

卓球のスマッシュの声天高し(あ)

今週最後の授業を終えて、やっと一息つくことができた。

この一週間は、ともかく長かった。ふ〜、これでやっと休める。

校長先生も、「ご苦労さん、今週は長かったでしょう。ゆっくり休んでください」とねぎらいのことばをかけてくれた。ありがとうございます、ゆっくり休ませてもらいます。

 

【今日の一枚】卓球台。

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昨日に引き続き、今日も男子卓球部に顔を出す。

体育館2階フロアの下がそのまますっぽりと卓球場、柔道場、剣道場になっていて、ピロティのような中途半端な空間はない。

今の校舎が建て替えられるときに体育館だけが取り壊されずに残った。体育館横に50mプールが並んでいたというから、卓球場の奥行きもほぼ50mで、フロアを縦に割った右側に卓球場、左側に柔道場と剣道場があるという具合になっている。

幅は20mほど。うなぎの寝床のようにひょろ長いフロアを、手前を男子、奥を女子が使っている。奥に女子更衣室がある関係でそうしている。

部員は、女子が若干多く、卓球台は、女子が8台、男子が7台並べて使っている。男子はもともと6台だったが、私が練習に加わるということで、女子のスペースを少し狭めてわざわざ1台増やしてくれた。そこまでしてくれるんじゃ、部活に出ないわけにはいかないべ。

卓球はサーブが大きな威力を発揮することは判るが、変に回転をかけることはしない。だいたい回転のかけ方が判らない。その昔、天井サーブというのがはやった時期があったが、ボールを高く上げることと球回転の変化との相関がよく判らなかった。

だから私は、相手の受けにくいサーブの打ち方は教えられない。ひたすら相手の受けやすいところに打ち込み、ラリーを少しでも長く保てるようにしたいと思っている。いわば、ピタリと同じ場所にボールを送るマシンみたいな存在か。そのための練習台だったらいくらでも買って出ようという気持ちで部活動に参加している。

 

【書】「泉」セン・いずみ・わきみず(No.234)

▼甲骨文1

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▼甲骨文2

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崖(がけ)の下から流れ落ちる水の形。[説文(せつもん)]十一下に「水原なり。水の流出して川を成す形に象(かたど)る」とあり、「源泉(いずみ)、わきみず」をいう。原は泉に厂(かん=崖の形)を加える形で、源(みなもと)をいう字である。(後略)<『常用字解』より>

『古代文字字典』には金文の例はなく、甲骨文のみ。甲骨文1の字形は、まさに一二三荘の源泉がかけ流される注ぎ口そのもので、甲骨文2は露天風呂のそれか。いずれも、温泉がこんこんと湧き流れるようすが見える字である。

 

【温泉】一二三荘。

 

【タイムラプス】9月6日(金)5:07〜7:11の伊豆長岡の空。31秒。

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