いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

舌まろく土産焼酎回し呑む(あ)

【今日の一枚】宴たけなわの囲炉裏。

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毎年8月に伊豆の私の家に一泊し、山道を走ろうという話が持ち上がったのは5年前。もちろん私は走らずに、走るのは横浜の呑兵衛ランナーとその仲間たち。その仲間たちは呑兵衛ランナーの元同僚で、三浦マラソンを一緒に走る仲間でもある。私自身は走らないけれど、毎年、三浦マラソンだけは応援に駆けつける関係で仲間とも顔見知りになり、ついては宴会込みの一泊ラン合宿を伊豆でしませんか? と話がまとまり、今に至っている。

参加者はその年によって2人だったり4人だったり一定しない。今年は呑兵衛ランナーと仲間1人の、計2人だった。

最初の年こそ、私の家から韮山反射炉までのハードコースを走ったが、その健脚自慢コースも2年で頓挫、3年目からは狩野川土手をゆるりと走り、走り終わって温泉に浸かり、夜は我が家で宴会というパターンに移行していった。

そりゃ、暑い盛りだもの、アラカンの方々だもの、無理は禁物、炎天に干からびちゃシャレにもならない。というわけで、酒は飲め飲めの宴会中心に傾くのは必定。まあ、もともとそれが主目的で、走るのはついでのおまけだったわけで、だから私も仲間に加えてもらっている。

ところで、呑兵衛ランナーは、同じ趣味のランブログで知り合った仲間と、今月初めに富士山頂ご来光を体験したという。そのときの様子を、呑みながら滔々と語って聞かせ、私もへええほおおと感心しながら聞くのだが、話の区切りに「だから、富士山に登ろう」と仕切りに私を誘うのには弱った。私を富士山のてっぺんに立たせたいがための今回の富士登山だったとまで言う。

そこまで言われると、私もぐっと来てしまいます。以前、死ぬまでに一度でいいから富士山に登ってみたいと言ったかどうか記憶がはっきりしないが、ここは呑兵衛ランナーの誘いに乗って、冥土の土産に富士登山も悪くないという気にだんだんなってきた。みんなでワイワイ登るのも楽しいかもしれない。一年後は富士山頂を目指しているかも。

【書】「水」スイ・みず(No.216)

▼甲骨文

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▼金文

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流れている水の形。まん中に大きな流れがあり、左右に小さな流れがある形である。大きな流れが三すじになって流れている形は川であるから、水は小さな水の流れをあらわす。小さな水の流れは凍(こお)りやすいので、横に氷のかたまりを二個つけると冰(ひょう=氷)となる。文字の偏(さんずい)に使う時には、氵のように横にして三つの点であらわす。〈『常用字解』より〉

左右の点が4つだとばかり思っていたら、『古代文字字典』には3つのも5つのも6つのもあった。でもさすがに7つ8つ9つという例はなかった。

 

【絵日記】私(No.94)

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漫画タッチの描写に慣れるという一連の研鑽で、私の横顔を描いてみた。頭髪の具合なんか、もう少しシンプルに描かないといけないのに、まだ昔の描き方の癖が出て困る。

 

【温泉】一二三荘。

今日は神奈川から呑兵衛ランナーとラン仲間が伊豆まで走りに来ていた。走るコースは我が家から狩野川の土手を修善寺駅まで走り、折り返して一二三荘で湯に浸かるというコース。呑兵衛ランナーによると、それで走行距離はちょうど10kmになるのだという。

午後3時過ぎに田京駅に着く電車でそちらへ向かうと連絡があったのは、一昨日。それで昨日一二三荘へ行ったら、8/17と8/18の両日は午後5時半から6時半まで貸切で入浴できないと貼り紙があった。で、急遽作戦変更で到着時刻を早めてもらった。昨日一二三荘へ行っていなかったら、そのことを知らずに呑兵衛ランナーとその仲間に多大な迷惑をかけるところだった。

 

【タイムラプス】8月17日(土)5:32〜7:55の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2462019123855950?s=100001436582002&sfns=mo