長いGWもようやく果て、今日は連休明け出勤。
さぞかし印刷依頼の書類が山と積まれていると構えて出勤したが、印刷依頼は1件もなかった。なんだか拍子抜けです。
今日は火曜。火曜は特支学級の子たちと一緒に給食を摂ることになっている。本来は一日3時間の週5日勤務なのだが、校長先生のおはからいで火曜だけ給食付きの4時間勤務になった。
加えて今日から、英語学習支援の人(昨年と同じ人)もテーブルに就くことになり、なかなか賑やかな給食になった。
今日のテーブルの話題は回転寿司のネタ。今どきの子たちは回転寿司に行ったことがない子なんていないのだろうが、私はこれまで一度も回転寿司に行ったことがない。だから、やれ炙りサーモンが好き金目鯛が好きと言われてもピンとこない。へえぇ今はそんなのも寿司ネタになるんだと思うだけで、別にそれ以上のことはない。
だいたい、あのベルトコンベアに寿司を乗せ、それをぐるぐる回転させてほれ食えという発想がいけない。どうもその光景を想像すると、家畜がシステマチックに運ばれてくる餌を機械的に食わされているように思えて仕方がない。楽しく語らいながら食事をするというよりも、黙々と食べ物を口に運んでいるかのようだ。
別に回転寿司を利用される方にどうのこうの言うつもりは毛頭ありません。すみません、回転寿司に行ったことのない奴のひがみと聞き流してください。
【今日の一枚】夏野菜の苗。
昨日、一二三荘の帰りに、よく300円弁当を買う米店に寄って夏野菜の苗を買ってきた。それを今日の午前中にプランターと鉢に植える。ミニトマト、ナス、シシトウ各2株の計6株。どれも1株50円だから、ホームセンターで買うよりかなり安い。
ミニトマトが2株だけではちと寂しい気がしないでもないが、まあいいでしょう。今年はこれでやってみます。
【書】「句」ク・コウ・まがる(No.117)
勹(ほう)と口とを組み合わせた形。勹は体を曲げている人を横から見た形で、身を曲げている死者の形。それに神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の■(さい)をそえて、死者を埋葬する意味を示し、局と同じくもと屈肢葬をいう語であろうと思われる。身を折り曲げてかがめることを句曲(こうきょく)という。句は「まがる」の意味から、曲がった形のものをいい、句兵(こうへい=刃先の曲がっている武器)・句爪(こうそう=長くて曲がった鉤爪を持っている鷹のような鳥類)のように使う。文章の意味のきれめに曲がった形の点(、)を印として付けたので、文章中のひと区切りのことばを句といい、語句(文章の中の文字とことば)・章句(文章の段落)のように使う。<『常用字解』より>
■↓(手書き画像)
書いて、面白い字だと思った。左側のL字のようなパーツの下の横線がなかったら、まさに句の形で、現在使われている字と甲骨文がこんなに近しい形なのも珍しい。
【温泉】一二三荘。
【タイムラプス】5月7日(火)5:11〜7:26の伊豆長岡の空。33秒。
https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2283760831681781?s=100001436582002&v=i&sfns=mo