いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

花あけびここにもをどる空のあり(あ)

庭の芝生の上にボウボウと生えていた雑草をむしり取った。

▼before

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▼after

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作業中、この前伊豆へ遊びにきた横浜の呑兵衛ランナーが教えてくれた音楽アプリ「Spotify」でクラシック音楽を垂れ流し。このアプリ、なかなかいいですね。

ロッキングチェアでコーヒーを飲みながら聴くクラシックもいいけど、草むしりをしながら聴くクラシックもいいものです。モーツァルトの曲が流れると手の動きが自然と速まったり、曲がベートーベンに変わるとゆるまったりするから面白い。そんなふうに面白がっていると、七面倒くさい草むしりも苦でなくなる。今度、4月から始まる新しい仕事は学校敷地の草刈りがメインになるとのことだけど、クラシック音楽を流しながらではダメですかね。

その昔、茅ヶ崎の高校で3年間一緒に学年を持ったある同僚が、自転車をこぐときに殿さまキングスの「なみだの操」を歌いながらこぐと調子が出るんだよと言っていたのを思い出す。調子が出て気持ちよく作業ができるのだったら、その方が良いでしょう。ちょっと校長先生に交渉してみますか。

 

【季節の花】アケビ(木通)の花。

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茅ヶ崎の歯医者の門扉にからまっていた。何十年も通い続けている歯科医院なのに、ちっとも気づかなかった。門扉は2箇所にあって、いつも茅ヶ崎駅側(写真右)の方を使うから。この日は、診察室から見える庭の椿が見事だったから、それを撮ろうとして治療を終えて庭に回ったときに気づいた。

歯科医院は通称「鉄砲通り」沿いにあって、もうちょっと駅の反対側に歩くと開高健記念館や市川團十郎の元別荘地がある。なかなか瀟洒な雰囲気の通りだが、そこにアケビのからまった門扉があるとは意外でした。

あっ、アケビだ、とパッと気づいたのは、うちの庭にもアケビを植えているから。うちのアケビはこんな感じです。

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【書】「炎」(No.76)

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火を二つ重ねた形で、燃えさかる焔(ほのお)をあらわし、「ほのお」の意味となる。火を三つ重ねた焱(ほのお)も炎と音・意味は同じである。<白川静『常用字解』より>

火を三つ重ねたのもあるとは知らなかった。まるで、林と森だね。でもこれ、何回書いてもスマイルバッヂの顔なんですけど。

 

【温泉】水晶苑。

名古屋市長似の電動自転車氏と3子置いて3局打つ。過去のブログで確認したら、この方とは昨年7月25日に、今日と同じく3子置いて3局打って1勝している。今日は3局とも惨敗。あのとき1勝したのが奇跡と思えるくらい、完膚無きまでやっつけられました。

3局とも黒石を分断され、こんな碁を打っていては勝てるわけがないと自己嫌悪しきり。ひがみやっかみがもろに出た、最悪の碁でした。

今日の囲碁サロンに集まったのは9名。土曜の大会より多かった。それで、昨日のNHK杯決勝が話題になるかと思ったら、誰もそんなことを口にしない。話題性のある決勝戦だったし、みんな見ているはずなのに、誰も何とも言わない。私から口火を切ってもよかったが、下手くそが何を偉そうにと思われそうでやめた。

 

【タイムラプス】3月25日(月)5:44~7:42の伊豆長岡の空。29秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/2217072328350632?sfns=mo