いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

朝東風の庭の菜の葉や青光(あ)

【季節の花】プランターのサンチュ(花じゃないけど)

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「季節の花」を毎日載せるのは結構大変。それで、ときたまこうして花じゃないのにもご登場願うことにする。これも私の周りを彩る「季節」に違いないから。

今週、サンチュの苗をくれた英語の学習支援員さんから、「サンチュ、食べた?」と二度訊かれた。

二度ともまだ食ってないと答えたが、いや、訊かれたときは食おうと思ったんだ、食える大きさに育ったし。でもね、九十九里の義妹からハウス野菜をダンボールでドサっと送られてきて、それを食うので手一杯腹一杯だったんだ。なにせ、ナスが30個だものキウリが20本だもの。それに泥ネギ10本だもの。

泥ネギは土をかぶせておけばネギ坊主になるまで持つからさほど急がないが、ナスとキウリはそうはいかない。早く食わないとせっかく送ってよこしたのをダメにしてしまう。

ハウス栽培を営む義妹が伊豆に野菜を送ってよこしたのは、これが初めてである。どういう風の吹き回しだろう。なのだが、野菜を食え食えといっても、これだけの量を一人で平らげるのはなかなかしんどい。

それでも手を替え品を替え、ナスはなんとかやっつけた。キウリは浅漬けにしとけばいいだろう。それでようやくサンチュが食える腹を作った。お待ちどうさまでした、やっとサンチュの報告ができます。

それにしても、このサンチュ、真冬の寒さをものともしない。ものすごい生命力ですね。


【書】「濱」(No.55)

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「浜」の旧字体。

『五體字類』を開いたら、篆書体の左のパーツの組み合わせに興を感じて書いてみた。

「歩」を上下に割って、中に「水」を横に傾けて置いた。ちなみに右側は「頁(おおがい)」。これで波打ち際を裸足で歩く人を勝手にイメージした。面白いねぇ。


【絵日記】ドナルド・キーン(N0.74)

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これを描き終えたくて、水晶苑での囲碁を取りやめた。碁を打つのではなく絵を描くほうを選んだ。そんなに絵を描きたかったのかというと、それほどでもない。ただ、しばらく描いてなかったから描いてみようと思っただけ。そう思ったのも、おそらくブログを書いているから。ブログを書いていると、いろんなことに積極的になれる。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】3月2日(土)6:51~9:02の伊豆長岡の空。32秒。

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