いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

きさらぎやもうひと踏ん張りひと踏ん張り(あ)

【写真】iCloudからのデータ復元中。

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先日の電話回線乗り換え勧誘で、「(iPhoneを)普通にお使いなら64GBのストレージで十分かと思います」と電話口の人は言ったが、私は異を言い256GBのをお願いした。
データ復元を終えたら、約60GBが埋まっていた。ほれみなさい、64GBじゃ足りなくなるところだったじゃないの。


【書】「臺」(No.34)

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「台」の旧字体。一応そうはなっているが、漢字の成り立ちから言うと「臺」と「台」はもともとは別字。
「臺」は、「高(たかどの)」の象形と「至(室)」とで、土を盛って築いた物見台、高い建物の意を表す。転じて、物をのせる台の意に用いる。
「台」は、農具のすきの象形「ム」と「口」の組み合わせで、大地にすきを入れて柔らかくする意から、心がやわらぐ・よろこぶ意に用いる。
で、「台」は古くから「臺」の俗字として用いられていたことで、新字体に採用されたのだそうだ(デジタル『旺文社 漢字典 第二版』)。ふ〜ん。 


【温泉】あやめ湯。
一昨日、マイ桶氏と一緒になった。仕事先が大仁ということもあって、ここんところずっと一二三荘に行っていた。今あっちの浴槽が工事中で、日替わりで男湯女湯が入れ替わるものだから、女湯の番の時はこっちに来ていると事情を伝える。
すると、湯に浸かっていたもう一人の人が一二三荘がただ今工事中だという私の話に、「もうしばらくかかる」と反応した。声の方に顔を向けると、一二三荘でよく見かける人だった。あれ、あなたも今日はあやめ湯の方に回って来てたんですね。
その人は、この辺りの温泉事情に詳しく、ゆらっくすの湯(長岡北共同浴場)がなぜ休業中であるかとか、三津シーパラダイス(沼津の水族館)の近くに新たに温泉施設ができればあやめ湯の利用客も多少はそちらへ流れるだろうとか、一二三荘の湯がいっとき温くなった事情などを説明してくれた。
どういうお仕事の方か判らないが、かつて自宅に置いておいたユンボを盗まれたことがあり、今はレンタルしていると言っていたから、土木関係のお仕事をしている方かもしれない。その人のお話を、私とマイ桶氏はふんふんと聞くのに時間をとられ、マイ桶氏とゆっくり話す時間がなかった。
今日もマイ桶氏に会えるか、会ったら積もる話でもしようかと、一昨日と同じ時間にあやめ湯に行ったが、マイ桶氏は来てなかった。米朝氏も来なかった。来ていたのは米朝氏の自宅に郵便物を届ける郵便配達の人(米朝氏はそう言っていたが、どうも嘘くさい。だいたい年恰好からして現役の郵便配達員とも思えないし、5時過ぎにあやめ湯に浸かっていられるというのもおかしい)だけだった。

その人が上がった風呂場には私一人。貸切状態の中で、十分に熱い湯を堪能しました。


【タイムラプス】2月8日(金)6:18〜8:53の伊豆長岡の空。38秒。

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