いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

初場所の星取表も白と黒(あ)

先週からアラームが鳴る時刻を、これまでのより1時間早めて午前3時に設定し直した。
特に心境の変化があったわけではない。これまでも、アラームは4時に設定してあるのに、その前に自然と目が覚めてしまうことがままあったので、ならばアラームを1時間早めてみるかと思っただけだ。
前の晩は晩酌を楽しんだ後、何もかも忘れて9時には寝てしまうから、3時に起きたって睡眠時間はたっぷり確保できる。
4時起きの頃から、そんなに朝早く起きて何してるの? とよく訊かれたが、皆さんが午後9時から12時までやるだろうこととほぼ同じことを午前4時から7時までしている、と答えればいいだろうか。それを今回は1時間増やしただけです。
もともと私はテレビを見る習慣がないからテレビを見たいがために夜遅くまで起きていることはない。テレビは見たとしても限定的で、サッカー日本代表の試合と日曜の囲碁トーナメント戦と大河ドラマぐらいしか見ない。

そこが、テレビがないと暮らせないカミさんと決定的に異なる。生活パターンがまるで逆で、一緒にいると互いにイライラが募るから、たまに会うくらいがちょうどいい。今は私が伊豆に暮らし、カミさんが横須賀に暮らす生活をしているが、そういう夫婦の暮らし方もありかなと樹木希林さんの生き方を知って思った。
というわけで、これからは楽しみな時間が1時間増えた。さて、何をして楽しもうかな。


【写真】今日のNHK杯囲碁トーナメント戦の終局盤面。

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いつも囲碁トーナメント戦は、実際に碁盤に石を並べながら観戦する。

写真は、一力透八段対黄翊祖八段の一戦で、黒番の一力八段が中押し勝ちした盤面。
序盤で左上黒4子を抱えた白番黄八段優勢の図だったが、終盤に一力八段が右中央の白の大石を飲み込んだところで黄八段が投了した。
私の場合、大石を飲み込まれて投了することはしょっちゅうだが、いやあ、プロの碁でもこういうことはあるんですね。


【書】「藝」(No.22)

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「芸」の旧字体。これは明らかに真ん中のパーツをくり抜いて発案した字。『五體字類』には見えない。
書いてみると判るけれど、旧字体の「藝」の方が断然収まりがいい。

前回の「懷」同様、今回もにじみ度合いを「Wet」にして書いた。「Wet」の場合は筆圧の加減が難しい。もたついているとすぐににじみが広がるから、ある程度のスピードも必要になってくる。


【絵日記】三波春夫(No.69)

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相変わらず目が描けていない。微妙なところで何かが足りないことは自覚するが、その何かをまだ見いだせていない。目に鱗がへばりついていて、いつになったら「目から鱗が落ちる」のか判らない、そんな感じです。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】1月27日(日)7:19〜8:51の伊豆長岡の空。22秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10218499770187706?sfns=st