いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

大富士のたもとに結ぶ初みくじ(あ)

校外学習で「静岡県富士山世界遺産センター」に行ってきました。浅間大社への初詣も兼ねて。でも、子どもたちの関心は、もっぱら「お宮横丁」での富士宮やきそばを食べることにあったようです。
大盛りの焼きそばに飽き足らず、豚まん、ポテトフライ、アイスクリーム、さらには初詣を終えての参道屋台で焼き鳥とチョコバナナって、どんだけ食うんだ、お前たち。


【写真】富士山世界遺産センター

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一昨年の平成29年12月完成だから、完成してまだ1年ちょっとしか経っていない。
逆さ富士がイメージされるユニークな建物は、内側の壁面に富士山から見た様々な風景がタイムラプス映像で映し出され、あたかも富士登山をしているかのような錯覚を覚える。
私が最も関心を持ったのは、「美しき山」と題した常設展示。ここには富士山を描いた新旧様々な絵画作品がタッチパネルで見られる。あれこれ見ているうちに、私も富士山を描きたくなった。
そんなことを思っていたら、いつの間にかグループから離れてしまい、あとを追いかけたが見つからない。が、この施設を出発する時刻は判っているから、それまで土産コーナーで時間を潰すことにした。そこで「しずおかの文化新書」に目が留まる。書店やアマゾンで頼めば手に入ることは判っていたが、ここへ来た記念にと『富士山の祭りと伝説』『人はなぜ富士山頂を目指すのか』の2冊を購入。これも柳田國男つながりか。
▼おまけの写真①

お宮横丁

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▼おまけの写真②

注文した富士宮やきそば(塩味)500円

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▼おまけの写真③

浅間大社鳥居

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▼おまけの写真④

鳥居の横から見た富士山

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▼おまけの写真⑤

拝殿

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【書】「土」(No.6)

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「土」は好きな字というよりは、書いてみたかった字。かつて、故榊莫山がテレビ出演し、いろんな土があると言ってこの字を何枚も書いている姿を思い出しながら書いた。
この「Zen Brush 2」というアプリは、すぐれもので気に入っているが、唯一の難点は楷書がうまく書けないこと。「トメ」「ハネ」「ハライ」のうちの「トメ」がうまく表現できない。それが、「土」を書いて判った。
実際に筆で書くように止めると、Pencilが画面に触れている間中、湧き上がる入道雲のようにもくもくと膨らみ続け、とんでもない字になる。いや、字でなくなる。このアプリを使って楷書を書くには、相当に力の入れ加減を考慮しないといけない。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】お休み。
朝、いつもより1時間早く家を出たので、撮る時間がなかった。いい富士山だったのに、残念。