いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

極月や異国の菓子も甘苦き(あ)

【写真】ウクライナの菓子。

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担任の先生が、ご自宅近くのドラッグストアで見つけたそうで、子どもたちと一緒にいただいた。へええ、最近のドラッグストアはこんなのも売ってるんですね。
これ、何の授業かというと「社会」の授業。地図帳を開いてウクライナを探す。探し当てたところでチェルノブイリを見つけさせ、そこで起こった原発事故の話をする。
次に冷蔵庫からダージリンティの箱を出して、ダージリン、アッサムの場所を同じく地図帳で確認させ、インドで紅茶を栽培するようになった経緯に話をつなげる。
テレビのモニターにエビアンのペットボトルの画像を映し出し、エビアンとはある国の地名だ、ほれ探せどこの国だと、これまた地図帳に当たらせる。エビアンは買い忘れたかして冷蔵庫にはなかったようで。
エビアンといえば、今から二十数年前、中国のチャムスに日本語教師として赴任した元同僚を冷やかしに行ったことがあるが、北京でも、ハルピンでも、チャムスでも、行くところ行くところ通行人がエビアンのペットボトルを持ち歩いているのが印象的だった。
その当時、水を買って飲むという習慣のなかった私は、その光景を見て驚いたものだったが、今や水は買って飲むのが当たり前のようになってしまった。私の愛飲している湯ヶ島の湧き水だって20L100円で買ってるものね。


【絵日記】横浜駅西口の大衆酒場(No.60)。

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絵も字も「万年筆」ツール(1.0mm芯)だけで描いた。
「万年筆」ツールは、漫画のGペンみたいなものか(持ったことはないが、線の特徴は中学生の時に読んだ漫画家入門の本で知った)。ちょっと力を入れただけでたちまち太い線になる。その加減が描いている途中で判った。描き慣れればいい味の線が描けるのだろうが、今はまだその特徴を捉えきれていません。
前回は「ペン」ツールだけで描いたが、それと比べて、絵を描くなら「ペン」ツール、字を書くなら「万年筆」ツールと使い分けた方がいいかもしれないと思った。「毛筆」ツールがあったらもっといいんだけど。
今回、テーブル下の影を描くのに「パステル」ツールを初めて使ってみた。が、いまいちしっくりしませんね。
前回と今回の2作品は漫画のスタイルで日常風景を切り取ってみました。ここへきて描く興味関心が漫画もしくはイラストの方へシフトしている感じがします。iPad Proで絵を描くと決めた時点で、必然的にそういう方向へ引っ張られているのかもしれません。


【タイムラプス】12月11日(火)6:00〜7:36の伊豆長岡の空。23秒。

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