水仙の花の背きて群れてをり（あ）

WebStrageからPDF化した書籍をダウンロードし、iPad Proの「ファイル」へ移し変えている。そうしたら、今度はiCloudが容量不足のためデータのバックアップができません、2TBのストレージサービスをお求めくださいと言ってきた。
新型iPad Proは気前よくストレージ1TBのを購入し、よしこれでこれまでのデータをしこたま積み込めると思っていたのに、それだけの容量をバックアップしたければその分金を払えとはご無体な。
iCloudのストレージを2TBにすると月額1,300円になる。これは痛い。自動的にバックアップしてくれるのはありがたいが、そのためにこれだけの額を毎月払い続けるとなると、ちょっと考えものです。バックアップしてくれるのはメールと写真だけでいいんです。他はバックアップしなくても構いません。そういうカスタマイズって、できませんかねえ。

【写真】庭の水仙。

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前回アップした写真の水仙の蕾が、ぽこんと咲きました。ツワブキの花が終わると同時に、それと入れ替わるように水仙が咲きます。水仙が終わる頃には馬酔木が咲き、梅、椿と続く。
そんなこんなで、庭には絶えず何かしらの花が咲いています。

【絵日記】土曜の夜のいずっぱこの車内（No.59）

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新型iPad Proで描く2作目。
土曜に横浜へ出かけた際、行きの電車で読んだ、こうの史代の漫画『この世界の片隅で』の絵のタッチに触発され、私もあのようなタッチで描いてみたくなり、「ペン」ツールだけで描いてみた。これで約1時間。靴を描くのが難しかった。
前回同様、保護フィルムの上からPencilを走らせたが、この保護フィルム、もしかしたら表裏を逆にして貼ったのではないかと気づいた。フィルムが手に引っ付いて液晶画面からカパカパ剥がれることとか、二本指でスワイプしようとすると指が滑らないで引っかかることとか、Pencilの先端にゴミがつくこととか、フィルムについたゴミを付属の布で拭えないこととかを総合して判断すれば、表裏を逆にして貼ったとしか思えない。
保護フィルムを買った後に読んだ「新型《iPad Plo》を買う、10の理由」という記事で、ロシア出身で日本在住のイラストレーターが「以前の《iPad》と《Apple Pencil》は画面がすべりやすかったので、フィルムを貼って使用していたが、新型はタッチがいいので不要になった」と述べていることを知り、なんだ、保護フィルムを買わなくてもよかったんだと後悔した。それで、貼った保護フィルムを剥がした。剥がすといっても、もともとベタベタする方を上に、すべすべする方を下に貼っていたから、いとも簡単にペロリと剥がれた。ああ、2,138円の損失。