いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

魚焼く父の形見の褞袍かな(あ)

ここ数日、薪ストーブで暖を取っている。
今年買った薪は火持ちがよく、薪をくべる回数が減ったからせわしくない。煙もほとんど出ない。だから煤も針葉樹ほどには煙突に付着しない。
何もかもいいことづくめのようだが、一つだけ難点がある。それは、灰がストーブにすぐ溜まるということ。すぐ溜まって空気調整口がふさいでしまう。それで灰を灰取りスコップで掻き出して庭に捨てるのだが、それに使うバケツがない。

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というわけで、ホームセンターに走って買って来ました。ついでに、「果樹園たび」なるものも買って来ました。地下足袋だと裸足にならなければいけないが、これだと靴下のまま履ける。次の休みはこれを履いて庭の草取りだな。


【写真】ダッチオーブンでホッケを焼く。

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ピザをダッチオーブンで焼こうと思ったが、孫が来たら食わせようと思いとどまって、代わりに冷凍保存しておいたホッケの半身を焼くことにした。
ダッチオーブンで魚を焼くのは初めて。が、ジャガイモだって何だって焼こうと思えば焼けるんだから問題はなかろう。
蓋をして待つこと10分。ほら、焼けた。キツネ色の焦げ目はなかったが、溶岩を入れた遠赤外線効果もあってふっくらと焼きあがった。皮の方は焦げていたから、焼け方としてはピザのそれとほぼ同じ。生地の裏がカリカリに焼けて上がトロッとした感じ、でしょうか。
アルミホイルごと皿に載せ、アルミホイルを剥がそうとしたら、皮の一部がアルミホイルにくっつき、その部分の身が皮から剥がれた。コンロで普通に焼いた場合はこういうことにはならない。ダッチオーブンで魚を焼くと、皮がペロリと剥がれるということがこれで判った。新しい発見です。
でもそれは、比較的皮がゴツくて身が柔らかいホッケだからそうなったのかもしれない。よ〜し、今度はホッケ以外の魚でも試してみるべえか。


【温泉】一二三荘。
そろそろ床屋に行かなくちゃと思って、湯屋の準備をして出かけたら、床屋さんはあいにくの休みだった。後で家に帰って床屋さんからもらったカレンダーで確認したら、第3日曜は定休日だった。
散髪してもらって、そのまま一二三荘へ行こうと思っていたので、家は午後4時頃に出た。が、床屋さんは休み。それで早めに一二三荘へ行ったら、すでに枝雀氏が来ていた。日曜の夕方は伊豆の旅客が割と多かったりするが、今日は枝雀氏一人。
私が湯に浸かってほどなくストレッチ先生がやって来た。この人が同業の人であることは先月の「なかよし交流会」で知った。以来会うと、あの人はどうのこうのと、私の勤める職場の同僚のことが話題にのぼったりするようになった。
枝雀氏が言うには、ストレッチ先生も日曜は(仕事が休みだから)早く来るよとのことだが、私が日曜の5時前に一緒になるのは今日が初めて。日曜の5時前は混むというのが頭にあって、これまでその時間帯を避けていたが、今日のような按配なら日曜は早めに湯に浸かることにしてもいいかもしれない。


【タイムラプス】11月18日(日)5:35〜8:15の伊豆長岡の空。39秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217930745922455/