いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

菓子作る子らの窓辺や秋日影(あ)

6校時、3年生の「SOSの出し方研修〜心の元気を守る助け合い〜」に、3年の子と一緒に参加した。
市内の浮橋にあるクリニックの院長先生(ご本人は雇われ院長と自己紹介した)が、思春期の中学3年生にいろいろ心のケアの仕方をお話ししてくれた。
ぼーっと生きてんじゃねえよのチコちゃんや、お出かけですかレレレのレーのおじさんなどをパワーポイントの画面に登場させ、中学生にも判りやすく飽きさせない工夫をされていた。話自体も面白く、50分があっという間に過ぎた。実際には終了時間を超過したが、子どもたちは体育座りのままじっと聴き入っていた。いつも感心することだが、どんな集会でもその姿勢を保てるからすごい。
人は誰でもストレスを抱えている。しかし、ギリギリ耐えていたストレスが限界を超えると、心は元に戻れなくなる。だからそうなる前に次の三つを処方する。
①毒になる人を避け、薬になる人に助けを求め、話を聞いてもらう。
②休息をとり、期限を作らずあせらない。
③ストレスのかからない居場所をつくる。生活習慣(食事・運動・睡眠・趣味)を少しずつ見直していく。
ことが大事だと院長先生は言う。
これを私に当てはめてみる。①は置いといて、②と③はできているように思う。ただ、①については、近場に直接話を聞いてもらう人がいなくても、その役目はブログを書くことで代行できているような気がする。画面の向こうに私のどうでもいいような話を聞いてくれる人がいて、その人に向かって私が語りかけることで、だからストレスを抱え込まないでいられるのではないか。そんなことを思いながら院長先生の話を聴いていた。


【写真】ホットケーキとドーナツを作る。

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地元の小学校から一日研修で来られた先生をおもてなししようと、5人を2班に分けてホットケーキとドーナツを作る。
研修で来られた先生は小学校の特支学級担当の先生で、4人いる2年生のうちの3人が小学校のときにお世話になっている。それで、小学校時代のその子たちの様子をいろいろ聞くことができた。
1校時から6校時まで、ずっと教室にいる(給食も一緒に摂った)という研修もあるんですね。どういった位置付けの研修だろう。初めて知りました。


【絵日記】長部日出雄(No.56)

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二日連続の絵日記。職場の新聞(静岡新聞)で長部日出雄の訃報を知り、どうしても描きたくなった。まま、こういうこともある。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】10月25日(木)5:45〜7:28の伊豆長岡の空。25秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217734656540343/