いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

独り身の気軽さ重さうろこ雲(あ)

【写真】アケビの蔓とうろこ雲。

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美術の時間に使うアケビの蔓をだいぶちょん切ったつもりだが、まだこんなにもじゃもじゃしている。いずれこの下にデッキをこしらえようと思っているが、そのとき、このアケビを残すか撤去するか、まだ迷ってる。


【温泉】水晶苑。
囲碁サロンに顔を出す。前回、顔を出したのが8/17だから、約二ヶ月ぶり。
2階の大広間に行ったら、大きな栗畑氏と森のくま氏が対局していた。それを衝立越しに観戦する白髭師匠。白髭師匠とは湯で一緒になり、私が湯から上がるのをそうやって待ってくれていた。
「やろうか」と声をかけられ「お願いします」と始まった白髭師匠との第1局は、4子置いたが中盤で大石を飲み込まれ投了。続く第2局、第3局、第4局も立て続けに投了、投了、投了。かつては同じ4子局で勝ったことのある白髭師匠だが、今日はとても勝てる気がしなかった。
完膚なきまで叩きのめされる、とはこのことか。4子局もまるで歯が立ちません。レベルが違いすぎます。もっともっと修行を積まないと、このままでは相手をしてもらえなくなります。
碁を終えて駐車場をみたら看板氏の軽トラが駐まっていたのでラウンジに顔を出す。ラウンジのテーブルでは看板氏が私の見知らない人と話をしていた。私が同じテーブルに就くと、看板氏が私をその人に紹介し、この人も私と同じ地区に住む人だと言った。
その人のお住まいは、金色の玉ねぎのような屋根の近くというから3丁目だ。玉ねぎの屋根は、とある宗教団体の建物で、看板氏によると、日本中の有名どころの神様を集めた施設だと言う。

そう聞くといかにも怪しさ満点だが、ただ、5年ほど前に、大型観光バスが何台も坂を上っていく光景を見たことがあって、その時は坂の向こうに何があるんだろうと思っていたが、その後近所を散歩するようになってからこの宗教施設の存在を知った。現在は裏の山を切り開いて施設をさらに拡張している由。
3丁目氏が今の土地を購入した頃は温泉権付きで売り出していて、それが魅力で購入を決めたと言う。が、温泉といっても、実際には温度が18℃くらいしかなく、沸かさないと入れなかったらしい(ということは、温泉ではなく鉱泉ですね)。
それで判った。家の風呂場のお湯注ぎ口が岩風呂温泉風にこしらえてあり、外の壁に給湯器を備え付けてあるわけが。今は鉱泉は供給されなくなったが(分譲開発会社が撤退した)、昔は鉱泉をガスで温めて、それを温泉と称していたんだね。
時計も午後4時を回り、そろそろ上がりましょうかと玄関を出たら、外のベンチに例のいたずら小僧が二人座っていた。やっぱり来てやがったか。家に行ったらいなかったのでこっちへ来たのかと訊いたら、ツイッター(このブログのこと)を見て水晶苑にいることを知って直接来たと言う。「先生、やばいよ、あんなこと書いたら、どこで何をしているか判っちゃうよ」と忠告してくれるが、なに、知られたっていいのよ。別に隠すこともないからさ。でも、お前たちには迷惑をかけないから安心しな。


【タイムラプス】10月20日(土)6:41〜10:11の伊豆長岡の空。26秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217694286531118/