いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

肉みそを食んで十月人恋し(あ)

痛み止め薬と湿布薬とで、今日は肩が、体育で一緒にバドミントンができるくらい楽だった。痛み止めの薬がこんなに効くとは思わなかった。痛みが引くにはもう2、3日かかりそうだが、2週間分処方してもらった薬は、そんなに飲み続けなくても大丈夫そうだ。


【写真】今日の晩酌。

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伊豆牛肉みそをゲットした。前回、肉みそを食ったのは7/19だから、約3ヶ月ぶり。
肉みそは毎週木曜限定販売で、午後6時頃に湯から上がって店に行くと大概売り切れている。あるいは材料が揃わなかったとかで作らなかったりする。
先週もそんな具合でケースが空なのを残念がっていたら、「ご入用でしたら電話していただければお取り置きしておきますよ」と店の人に言われ、アプリ「連絡」に電話番号を登録しておいたのだったが、今日の昼、電話するのを忘れた。
それで、今日の午後5時、一二三荘へ入る前に、ひらい精肉店に寄ってみた。もう5時だし、今日もたぶんありつけないなと思いながら店に入ったら、あった。ステンレスバットにたっぷり残ってました。
その上の棚にコロッケも見える。ここのコロッケもまた人気で、夕方に行ったらまず手に入らない。1個75円の伊豆牛コロッケをいつ買ったんだっけかと、これも過去のブログを検索したら去年の12月だと判った。実に10ヶ月ぶりです。
午後6時に行くと手に入らなくて、5時に行くと手に入る。たった1時間の差で買えたり買えなかったりする。実際に私がコロッケを4つもらった後から、来る客が次から次からコロッケを買っていく。5時から6時までの1時間はまさに店の書き入れゴールデンタイムなのだと知った。
コロッケというと、♫今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ♫と、昔はやった歌を思わず口ずさんでしまうが、ここのコロッケなら、今日も明日も毎日食っても飽きないと思う。いや、毎日だとさすがに飽きるかな。
肉みそはスプーンでピーマンにのっけて食うのが旨い。この食い方で1袋5個入りのピーマンをあらかた平らげてしまう。
今日買ったピーマンは「JAつがる弘前」と記された袋に入っていた。まあ、ピーマンなんてどこ産だって構わないわけだが、つがる弘前産となれば思いは格別で、「わいは、つがるだじゃ」(あれまあ、つがるじゃないの)と、私の頭はすっかり津軽訛りになってしまう。
りんごでも長芋でもニンニクでも、それが青森産だと知ると、それだけでもう血がじゃわめぐ(これも津軽弁で、体じゅうがざわざわして気が高ぶる感じを言う)。今はふるさとから遠く離れて暮らしているけれど、スーパーで青森産物を見かけたりすると、津軽の血が私の体に流れていることを意識しないわけにはいかない。そして、今も津軽訛りが染み付いていることをありがたく思う。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】10月11日(木)5:18〜7:42の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217624324942122/