いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

今様の灯火親しむタブレット(あ)

【写真】iPad用スタンド。

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コンロで魚を焼くのに使っていた焼き網の受け皿がボロボロになったので、新しいのに買い替えた。それで、これまで使っていた網は要らなくなったのだが、貧乏性というか断捨離下手というか、ひょっとして何かに使えないかと焦げ焦げの網をコンロの脇に立てかけておいた。
その出番が今日やってきた。この前(9/15)作ったiPhone台に焼き網を置いたらiPadも安定するのではないかと、ふと思った。小人閑居のなせる思いつきでしょうか。
すると、どうだ、iPadがピタリと収まったではないか。いや、厳密にはピタリではなく、焼き網の受け皿に乗っかる爪の出っ張りが引っかかってピタリといかなかったのだが、それを、ペンチで上に少し反り返らせただけでめでたく収まったというわけです。下の爪は、それがあるおかげでiPadが左右にブレないようにうまく機能していて、これ、なかなかのアイデアでしょ? と、誰も褒めてくれないから自分で褒める。
iPadのホーム画面は、小っ恥ずかしいから載せるのをやめようかと思ったが、今の私の思考傾向を知るよすがになればと思って載せておくことにした。
このiPadでもっとも使用頻度が高いアプリは「コンセプト」。これは「絵日記」を描く必需品。次は辞書群。辞書群の中でも特に「俳句歳時記」は重宝している。毎日一句ひねるのに欠かせない。あとは読書関連アプリで、著作権が消滅した作品は「青空文庫」、自分でPDF化した文庫本は「i文庫HD」、新書は「SideBooks」、ネットで購入したコミックは「Kindle」で読む。コラムは「天声人語」と「余禄」を毎日読むが(もちろんデジタル版)、「たてコラム」はブログを書く参考になればと時間があるときにたまに読む。なにせ全国紙のコラムが44も無料で読めるのだからありがたい。
普通と異なるのは、「超漢字検索」だろうか。これは、もともと「超漢字」というOSに興味を持った名残で購入したアプリ。一般には使うことのない、なんじゃこりゃの漢字がぞろぞろ出てくる。見たこともない漢字ばかりだが、ゲームをするより楽しいから電車に乗ったときなどの暇つぶしに見たりする。
そんなこんなで、iPadは今や私にとって精神的健康維持促進上、必要不可欠なものになっています。


【絵日記】樹木希林(No.50)

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人物画をだいぶ描いたけど、ちっとも上達しない。いや、「だいぶ」描いたつもりになっていたけど、実際に数えたてみたら28枚だった。28枚は「だいぶ」じゃなくて「たったの」ですね。
今回も全部「ソフト鉛筆」ツールで描いた。が、相変わらず目が描けない。このまま修行を続けて100枚200枚に達するようになったら、少しはましな人物画になっているだろうか。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】9月22日(土)6:20〜9:34の韮山方面の雨空。24秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217467186373756/