いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ラジオよりふと懐メロの秋湿り(あ)

今日は学校祭体育の部の当日だが、雨天のため明日へ延期。これは昨日の帰りの段階で周知徹底されていた。
それで、明日の日曜も雨だったらどうするか。明日が雨だったら月曜の敬老の日に延期になる。月曜も雨だったら、さらに火曜に延期になる。火曜はもともと代休予定日だから授業に支障はないが、そのときは晴れても雨でも出勤になる。
三連休とも雨で、火曜出勤になることは十分あり得る。9月の行事予定を見て火曜が代休になっていたから、よし、その日に鮎の友釣りのリベンジをしようと密かに狙っていたのだったが、結果的に予約しとかなくてよかった。予約していたらドタキャンで名人に迷惑をかけるところだった。
それにしてもよく降るねえ。洗濯物が乾かないよ。


【写真】iPhone台を作った。

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これまでiPhoneを充電するときに載っけていた小型ダンボールのケースをどかして、代わりに2×4の端材で頑丈な台を作った。台の上部に2本のツノのように伸びているのは割り箸。どうせなら晩酌しながらiPadで映画を見ようと、iPadも支えられるようにツノをつけた。ついでに財布と電気剃刀を置ける棚も足した。
端材は、いずれ燃やすつもりで薪を入れた箱に一緒に入れておいたもの。捨てずにおくとこういうときに役立つ。
iPhoneがずり落ちないように止めてあるのは4本の釘。釘とはダサいが、見てくれより機能。ライトニングケーブルのヘッドが釘の隙間にぴったりハマって左右にずれない。
iPhoneを載せた端材の切り口が45度の斜めになっているのは、おそらく2階デッキを作ってもらったときに大工さんが置いていったものだろう。この角度がなんとも具合がいい。目の高さにピタリとくる。
これを下から1本の木ネジで止める。1本にしたのは、台を回転させるため。ところが、ねじ込んだ木ネジがやや斜めに入ってしまい、回転しないと来た。でもまあ、いいか、画面がこっちを向いているし、右手で晩酌のコップを持ちながら左手でiPhoneを操作できればいい。
コーヒーを淹れ、ラジオの懐メロを聴きながら、iPhone台の出来栄えを見、使い勝手を確かめる。画面を指で押しても台がしっかりしているからブレない。見た目は不細工だけど、まあ、燃やすつもりだった端材の顔を立ててやったから良しとしましょう。
このカウンターは、夜寝るのを除けば、家の中でいちばん多くいる場所で、朝食も、昼食も、晩酌もここで摂る。テレビ中継のサッカーもここで見る。iPadで絵を描くのもここだし、iPhoneを充電しながらメルマガを読むのも本を読むのもここだ。
そして孫が遊びに来たときは決まってここで絵を描く。かつて使っていた絵筆や絵具類は、今や孫用の画材になっている。骨董市で見つけた端渓の硯も真下に移してカウンターを広くした。これで孫も心置きなく絵を描けるだろう。
このところぐずついた天候が続いて気が滅入るが、今日はいつも使うカウンターを整頓できて、ややスッキリ。


【タイムラプス】9月15日(土)5:57〜8:15の韮山方面の雨空。34秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217409074801003/