いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

きちきちやもう庭草が生え出した(あ)

朝から雷がゴロゴロ鳴っていた。が、今日明日の土日で、どうしたって薪小屋を完成させなければいけない。今年最強クラスの台風21号が接近中で、9/4(火)には東日本にも上陸する虞(おそれ)があるんだと。
こりゃ水晶苑で碁を打っている場合ではない。まずは今日のうちに側面の壁板をなんとか打ち終わらねば。
というわけで、開店時刻を待ってホームセンターへバイクを走らせ、杉の野地板1束10枚を買ってきた。1,980円。これは小屋の背面に打ち付けた板と同じもの。前回は横浜の呑兵衛ランナーが軽トラで運んでくれたが、今回は運搬手段がバイクしかないので、バイクでも運べるように真ん中から真っ二つに切ってもらった。

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板の長さが半分になったので、縦に打ち付けるわけにはいかない。で、横に打ち付ける。下から順に打ち付けていったら、5枚目で2×4材の横木にぶつかった。出っ張りに当たる部分をノコギリとノミでカットしてなんとかはめる。6枚目も同じようにして出っ張りをなんとかクリア。こんな細かい作業もできるようになったんだと、少しだけ日曜大工が上達した気分になったが、反対側の同じ箇所で5mmほど余分にカットして隙間を作ってしまい、なんだ、ちっとも上達してないじゃんというお粗末。

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板を打ち付けている途中で木ネジを使い切り、完成は明日までお預け。明日は、板打ち付けの続きと小屋が台風に吹き飛ばされない策を講じます。


【写真】ショウリョウバッタ(褐色型)。キチキチバッタ、コメツキバッタとも。

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木工細工のような模様です。孫の遊具にと吊るしたブランコのロープにつかまっていた。
ロープは、舞台監督をしていた義兄が囲炉裏の自在鉤を吊るすのに用意してくれたもので、余った奴をブランコ作りに回していた。
尻を置くブランコの板は辻堂の海岸から拾ってきた流木で、ここにロープを通せと言わんばかりに2箇所に穴が空いていた。もともと漁具か何かだったらしい。6年の風雨にさらされてきたが、朽ちることなく今も拾って来たときと同じ形を保っている。
ただ、ロープの方はだいぶくたびれてきた。吊るしている梅の枝も少しは成長したろうか、左右同じ高さだった板が枝に引っ張られでもしたように傾いでいる。傾きを直してもいいが、最近は孫もブランコで遊ばなくなったし、そろそろ片付けてもいいかなと思っている。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】9月1日(土)6:29〜8:24の韮山方面の空。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217286281451246/
雷が鳴り、今にも雨が降りそうな空模様だったので、カメラ(iPhone)を軒下にセットしたが、雨は一度ぱらっと来ただけだった。