いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

火だるまになりて秋刀魚の荒ぶれる(あ)

今日の6校時、グランドで学校祭体育の部の全校練習があった。炎天で風が強く、グランドに砂塵が舞う不良のコンディションだったが、そんな中でも子どもたちは、玉入れや、大玉運び、ムカデ競走の練習に精を出した。
大玉運びの練習をしている子の帽子が風で飛ばされたのを、気づいて別の子がパッと拾いに立つ。5人一組が足を結んで走るムカデでは、いち、に、いち、に、と声を出しながら呼吸を合わせる。玉入れでは竹竿にくくりつけられた3つのカゴに、いかに効率よく玉を入れるか作戦を練る。
みんな真剣に取り組んでいる。号令がかかって集合するのもダッシュだ。いいねえ若いって。みんなみんな、ピチピチまぶしく光ってましたよ。


【写真】新サンマを焼く。

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いつも行く魚屋に新サンマが出ていた。ご主人に訊いたら北海道産だと言う。今は北海道だが、徐々にこれから八戸、気仙沼、銚子と南下して来るんだね。

サイズの大きさで二箱に分かれていて、パッと見た感じでは大きい小さいはさほど違わない。それでも皆さんは大きい方を買って行くようで、小さいのはまだたくさんあったが、大きいのは3尾しか残っていなかった。
私は小さいのを3尾買う。1尾145円は安いと見たがどうか。ちなみに大きいのは190円。もちろん一人の食卓で一度に3尾は食えないので、今日の分以外は冷凍庫に仕舞う。
二つに切って塩をふったサンマを魚焼き網に並べてコンロにかける。そのうち、脂が垂れてそれに火がつきボワっと燃える。これですよ、サンマを焼くにはこれでなくちゃいけません。上火で焦がすグリルじゃダメです。

七輪の炭火焼きならなおいいが、準備と後片付けが手間なのが難。だから一人の場合、七輪は使わない。
サンマの塩焼きにつきものなのが大根おろし。この夏に素敵なおろし金を手に入れて、大根おろしにはもっぱらそいつを使っている。その名も「おろしま専科」。1,620円。これは新潟呑兵衛旅行に寄った燕三条地場産センターで見つけた。

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大根おろしは大好物で、大根が安い時はどんぶり一杯作って、その上にちりめんじゃこを盛って味ぽんを垂らし、晩酌の一品とする。もちろん汁はすする。捨てるなんて、そんなもったいないことはしない。
で、大根をおろすのに、これまでの平べったいおろし金だと擦るのにかったるかったが、「おろしま専科」だと気持ちよく擦れて、なんとも使い勝手が良い。ちょっと擦る面をくぼませるだけで擦り方が劇的に変わる。擦るのが全く苦にならない。これはオススメですよ。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】8月31日(金)5:17〜7:21の伊豆長岡の空。30秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217277063100793/