いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ペンキ塗りたて秘密基地残暑かな(あ)

昨日、カミさんが孫を連れて来るはずだったが、来たのはカミさんだけだった。
孫は急に用事が入ったのだという。ミニバスケの練習試合か何か入ったのだろうか。よく判らないが、これで今日と明日、一人で孫の面倒を見なければならなかった憂鬱がキャンセルになった。私一人で二人の孫を世話するのは、正直言って重荷だと思っていたので、キャンセルとなって心が少し軽やかになった。
孫が来たら今日と明日の二日間は、薪小屋作りの手伝いをしてもらおうと思って、それなりの準備はしていた。ただ、その計画は孫たちには知らせていないので、手伝えと言って「やだね」と断られる可能性はあった。この時期の孫たち(小学6年と小学4年)には、地元の友達と遊んでいるのがいちばんいいかもしれない。来なくて正解だ。
それで、カミさんが帰って行った後、気兼ねなく一人で小屋作りに取り掛かった。
まずは、地面をツルハシとスコップで平らにならす。広さは約半坪ほど。大した広さではないが、木の根っこが入り組んでいて意外に手こずった。本当は整地した後に、雑草が生えてこないように除草シートを敷くところだが、良寛が住んだ五合庵はそんなのなかったぞと除草シートは敷かなかった。床上に生えてきたら抜けばいい。
次に、四隅に穴を掘り、砂利を詰めてハンマーで叩き押して束石を置く。横幅が1.8mなので、真ん中にもう1個置きたいところだったが、砂利が足りなくなって省いた。それで横木がしなるようだったら、後からはめ込めばいいや。(出た、得意のいい加減)
四隅の束石に通販で買った金具を置き、土台の横木を木ネジで止めていく。金具は思いの外頑丈で、これがなかったら一人で小屋を作るのは無理だったと痛感。4個1組で5,980円の出費は痛かったが、これはいい買い物をしたと思いました。同じ広さの市販の物置を買うことを考えたら、こっちの方が安い安い。
柱を立てたら、これがぐらついて落ち着かない。もっとピタッと固定できると思っていた。この金具はやはり薪棚用で小屋作り仕様にはなっていないのかもしれない。

でも私は小屋にしたかった。それで金具をもう1組買っておいたのだが、その判断は間違っていなかった。上の四隅を金具で固定させたら、ピタッと決まった。
ここまでやって今日の作業は終了。用意した2×4材は2本残ったが、購入するときに床に敷く分までは計算に入れなかった。というか、ホームセンターで売られていた材質があまりよくなくて、買うのをためらったというのが本当のところ。
床には0.9mの長さの2×4材を使うつもりで、その長さならバイクでも運べるから、30本ほどをこれからしこしこ運んで敷くことにします。そこまでやっておけば9月9日の薪搬送には間に合うでしょう。


【写真】小屋の骨組み。

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薪棚用金具のおかげで、いい感じに組み立てられました。屋根とドアをどうするかはまだ考えてません。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】8月20日(月)5:50〜7:05の伊豆長岡の空。38秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10217175886131432/