いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

白蓮や店のランチに迷ひなし(あ)

1学期終業式。
今日も酷暑で、ニュースによると埼玉・熊谷で歴代最高気温41.1℃を記録したという。
そこで学校は、終業式を体育館で行わず、各教室のテレビ画面を見ての終業式に切り替えた。その判断は先週の金曜にすでにしていて、中体連で活躍した部活や個人選手に対する表彰式も今日のためにあらかじめビデオに収めてあった。賢明な判断だったと思う。
校歌斉唱では、ビデオから流れるピアノ伴奏に合わせて歌ったが、これがなかなか歌いづらい。二番、三番の歌詞をボロボロ間違えて、校歌をまだ覚え切れていないことが子どもたちに知れてしまった。いいや判っているところだけ歌えば。2学期の始業式までにきちんと歌えるようにしておきます。
こんなところで恥ずかしがってはいけない。間違っても堂々と歌えばいいさ。私の下手くそな歌いぶりで、子どもたちも少しは気を楽に持ったろう。
下手くそな歌いぶりということで、突然、「老人と子供のポルカ」を思い出した。で、家に帰ってYouTubeで聴いた。歌っているのは左卜全とひまわりキティーズの子どもたち。左卜全のヘタウマの歌いぶりがなんとも自然体でほっこりする。
この歌がテレビに流れたのは、なんと1970年。なんと、と言ったのは、三波春夫が歌った「世界の国からこんにちは」と同じ年だから。
実は、このところずっと、毎朝私が教室に顔を出すなり、♪こんにちは、こんにちは、西の国から♪と歌いながら私に寄ってくる子がいて(私は「こんにちは小僧」と呼んでいる)、今時の中学生がなんで半世紀近く前のこの歌を知ってるんだと不思議に思っていた。今もって不思議だが、最近のJ-POPを聴き飽きた若者の耳には、かえって昔のシンプルな歌が新鮮に聴こえるのかもしれない。
この子に「老人と子供のポルカ」を聞かせたら、どんな反応を示すだろう。今度♪こんにちは、こんにちは〜♪と寄ってきたら、♪ズビズバー、パパパヤ〜♪と返してみよう。


【写真】中華料理「大連」の店先のハスの花と今日のランチ。

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麻婆ナス丼。月曜20%offで520円。
ここのランチメニューはAとBの2種類があって、Aが麺類に小丼ご飯、Bが丼物に中華スープのセット。さらにABに1番と2番の2種類あって、計4種類の中からランチメニューを選ぶ。それで注文は、例えば麻婆ナス丼なら、「Bの1番」という注文の仕方をする。
「大連」は久々。前回押してもらったスタンプ(20個貯まると500円引きしてくれる)の日付が4/23になっていたから、ちょうど3ヶ月ぶりだ。
修善寺で非常勤講師をしていたときは、帰りに狩野川の土手を歩いて、月曜は大抵この店でランチを摂った。料理を運んでくるおばちゃんは、そのときの私のリュック姿を覚えてくれていて、リュックなしで行ったときなど、「あれっ、今日はリュックじゃないね」と声をかけてきたりしたものだ。
明日から夏休み。また前のときのように、月曜にはちょくちょく顔を出せるかな。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】7月23日(月)5:07〜7:29の伊豆長岡の空。35秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10216941212264732/