いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

友の来る焼酎待つて魚さばく(あ)

【写真】鯵のなめろう。

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数日前、横浜の呑兵衛ランナーから、五島列島マラソンの土産に買った焼酎を持って伊豆へ遊びに行くけどいいかとメールがあった。
一応、孫の予定をカミさんに確認したら、孫はこの連休は伊豆へ来ないと判り、では15日(日)にお待ちしていますとメールを返した。
さて、酒のつまみは何を用意しようと考え、庭の甘夏が3個ぶら下がっているのを見て鯵のなめろうを作ることにした。甘夏となめろうがどうつながるかと言うと、まず、甘夏を横に真っ二つに切り割り、果肉を取って蓋つきの器にする。次に、酢を注いだ小皿に果肉を絞って、それになめろうをつけてつまむ、という按配でつながる。
千葉の房総では昔からそういう食べ方をするという。数年前、たまたまテレビで紹介されていたのをヒントに、大学当時体連幹事だった呑兵衛連中が伊豆に来た時に振る舞ったら、これがなかなか好評だった。それ以来、なんとかの一つ覚えのように酒の宴でつまんでもらったりしている。
買って用意したのは、アジ3尾、ミョウガ、ショウガだけ。甘夏、葉ネギ、大葉は庭にあるので用足りる。味噌は前校長からのいただきもの。

これで枝に3個だけ垂れ残っていた甘夏の顔を立てることができた。今回使ったのは2個で、2個とも果肉が思ったほどパサパサでもなかったから、あと1個は、もいでそのまま食っちまおう。
横浜の呑兵衛ランナーとこの前呑んだのは三浦マラソンの応援に行った日。あれ以来一緒に呑んでないから4ヶ月半振りになるか。呑兵衛ランナーは私のブログの第一回から、欠かさずコメントをくれる人で、私のブログなんて大したもんでもないんだから、そんな律儀にコメントをくれなくてもいいのにと思うが、どうしたって大律儀に書くのである。なんといいますか、私にとってかけがえのない唯一無二の理解者、ですね。
彼は私と違ってとても勉強熱心な人で、未だに英語漬けの毎日を過ごしている由。昨秋ニューヨークマラソンを走り、それで英語の勉強は一応ピリオドを打つかに見えたが、さにあらず、ますます勉強に磨きをかけているから恐れ入る。ただ、大きな目標だったニューヨークマラソンが終わって、このところのモチベーションが以前ほどでもなくなってきたようなのがやや気がかりではあるが。
家にいるときはあまり呑まないとか言っていたけれど、呑みたくなったらまたいつでもお相手しますので、どうぞ遠慮なくお声をかけてください。互いに所持金を確かめもせず(金もないのに、互いが勝手にあると思い込んで)、昼から延々10時間も呑み続けたときほどには呑めなくなったけれど、その半分くらいならまだいけます。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】7月15日(日)5:42〜7:37の伊豆長岡の空。28秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10216874036665384/