いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

学び舎に歌声沁みて梅雨出水(あ)

合唱コンクールへの取り組みが順調に進んでいる。
今日は2年生の二人が2校時と4校時にそれぞれの親クラスに入った。それで私は、ダブルヘッダーで2時間歌声に加わる。
2年生は授業の最初に「Friends」を歌い、次に「カンターレ」を(これは全校で合唱することになっているから3年生の授業でも)歌う。「Friends」は週4回歌うことになるから、歌詞もすっかり覚え、楽譜を見なくても歌えるようになった。
今日練習したのは「虹」(森山直太朗)と、「茜色の約束」(いきものがかり)。こっちはまだまだ楽譜を見ないと歌えない。いや、楽譜を見ても目が追いついていかない。いやいや、楽譜の音符の音を出せない。絶対音感がない。
だから、家に帰ってからYouTubeで復習する、なんてことをしている。何もそこまでやらなくてもと思うのだが、楽譜が読めなけりゃ耳から入ってやろう、それで次の授業ではうまく歌ってやろうと気合いを込めるのである。
それもこれも、昨年の合唱コンクールでの感動が元になっている。あの素晴らしい歌声に魅了され、そして卒業式歌の合唱で感動が増幅し、合唱っていいなあと思って新年度を迎えたら、なんと、自ら合唱に加えてもらえることになったではないか。この機会を逃す手はないと、その巡り合わせに感謝して若い子と一緒に声を張り上げているのです。
合唱は、うまくハモることができたときの一体感がとても心に沁みますね。

こうして、若い子と一緒に声を出していると、なんだかこっちも若返ったような錯覚を覚えます。


【写真】竪樋から噴き出る雨水。

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どうしてこういう付け方をしたのかと首をかしげたくなる、この竪樋。
今日は土砂降りの雨の中のバイク通勤で、ここの庇の下にバイクを駐めようとしたら、竪樋から勢いよく雨水が噴き出ていた。それほど激しい土砂降りだった。
この竪樋は、ロータリーから正面玄関に向かうときの最初の壁に設置されてある。直接、地下の雨水タンクに流れ落ちるのではなく、こうして竪樋の噴き出し口がタイル敷のデッキにむき出しになっている。
この竪樋が据え付けられた壁の内側は、技術の授業で使う材木やら一輪車やら園芸用具やらの置き場所になっていて、校舎の一部というか物置スペースとして使われている。形としては、そこだけ後から出っ張らせて校舎にくっつけた感じでしょうか。
今の校舎が完成したのは平成22年と沿革にあるが、その時なぜ雨水タンクを地下に埋めるとか排水溝を設けるとかしなかったのだろう。それが不思議。屋根に溜まった雨水を直接タイルの上に撒き散らすなんて、そんなことしないよね、普通。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】7月6日(金)5:07〜7:30の韮山方面の雨空。35秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10216796696171920/