いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

椎茸のあはれ機械の逆さ吊り(あ)

三島(大場)の病院で定期検診。体重、血糖値、HbA1c値、ともに変わらず。
ただ、血圧がやや上がった。これまでの最高記録。と言っても、あたふたするほどの数値ではない。そのことで主治医から何のコメントもなかったし、まあ、今まで通りの過ごし方でよいということでしょう。
「何か気になることはありませんか?」と訊かれ、「給食を食べた後の午後が眠くて仕方がない」と、前回と同じことを言ったら、「この前もそうおっしゃってましたね。私もお昼を食べた後は眠くなりますよ」と笑って受け流す。
「立ちながら寝てたりするんですよ。ぐらっと体が傾いてハッと気づくんですよ」と言っても、ニコニコ笑うだけ。「まあ、このところ夜遅くにサッカー(W杯)の試合を見て睡眠不足なのかもしれませんが」と付け足すと、「そんなところでしょう、あはは、ではいつものお薬を出しておきますね、あはは」で、今日の診察は5分でおしまい。
たったそれだけのことだけど、なぜか妙に安心する。その5分の安心のために毎月1時間かけて通っているんだなあ。
今の病院は、通い始めて5年経つ。最初の頃は藤沢と伊豆を行ったり来たりする生活で、その時は藤沢の生活がメインだったことを思えば通う病院も藤沢にするのが自然だったが、いずれ伊豆へ住む気なら病院も伊豆に決めた方がいいという義兄のアドバイスを受けて伊豆に決めた。そして幸運にも今の主治医と知り合えた。たぶん、私の最期の脈を取る人になるのだと思う。
ほんと、人はどこでどうつながるか判りませんねえ。


【写真】しいたけキャッチャー。

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病院の帰りに寄った「村の駅」の入り口に置いてあった。なんじゃこりゃ。
誰が考えたか知らないけれど、こういうのを置くのはやめなさいよ。伊豆産シイタケの品が落ちます。


【温泉】一二三荘。
今週土曜に平塚で集まりがあって、手土産に一二三荘の「鮎の甘露煮」を持って行こうと考えた。
それで今日、女将さんに頼んだら、「甘露煮はまだ作ってないのよ。開きならあるけど」と言われた。では、と、鮎の開きを予約する。
土曜の午後に持って行くので、その日の午前中に取りに来るのではどうかと訊いたら、土曜は泊り客の世話で忙しい、金曜の夕方も忙しい、明日(6/28)ならいいけど、明日にしてもらってもいい? と言うので、明日、湯から上がって受け取ることにした。冷凍してあるから別にそれでも構わない。
この時期の一二三荘の週末は、鮎釣りの客でてんやわんやなのだろう。そんな書き入れ時に手間を取らせてご免なさいね。


【タイムラプス】6月27日(水)5:06〜7:31の伊豆長岡の空。36秒。

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