いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

梅の実の臀青青と量り売り(あ)

【写真】一二三荘で買った青梅。

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三日前(5/17)、一二三荘の女将さんに「(売れ残った梅を)全部漬けちゃったわよ」と言われてがっかりしながらも、「また今度もいどくから」と言われて期待していたら、今日ベンチに2袋置いてあった。
「お風呂お願いします」と声をかけて湯ふだ(回数券)を小窓のケースに入れたら、厨房の奥から女将さんがツッと寄ってきて、「用意できてるよ。1袋1kg、1袋にする? 2袋にする? 前のよりいい梅だよ」と言う。
本当はそんなことはないのだろうけれど、なんだか私のために残しておいてくれたような気がして嬉しかった。孫に飲ませる「じぃじ水(梅ジュース)」には1袋で足りると思ったが、多く作る分にはよかろうと2袋とももらうことにした。1袋400円×2=800円。


【絵日記】剥製のカワセミ(N0.26)

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輪郭を描かずに、直接「鉛筆」ツールで彩色していった。
写真での剥製の羽は光沢があり、その光沢を出したかったがうまく表現できなかった。
文字はしばらく「ファウンテン」ツールを使って書いていた。これは、筆圧によって太い細いを書き分けられ、どちらかといったら筆に近いと思って使っていたが、どうも思ったような効果が得られない。で、宮澤賢治を描いた回から「ペン」ツールに替えた。こっちの方が油性ボールペンのようで書きやすい。
今日はもう一枚、ゴッホの自画像を模写したが、こちらはブログにアップすると面倒なことになりそうなので載せない。
ただ、模写した感想として、顔の色が緑と茶と黄を混ぜたような色で、それが着ている上着の色と統一感があることに初めて気づいた、とだけ言っておく。見慣れた名画でも、自ら真似て描くことによって判ることもあるのですね。
ゴッホの模写作品は30点以上残されているという<https://ja.wikipedia.org/wiki/フィンセント・ファン・ゴッホの模写作品>。あのゴッホでさえ模写に力を入れていたとなれば、私の模写に費やす時間もあながち無駄ではないような気がする。棟方志功のように「わだばゴッホになる」気はサラサラないけれど、絵の独学に模写はかなり有効な方法であるとは思う。


【温泉】一二三荘。


【タイムラプス】5月20日(日)9:51〜12:47の伊豆長岡の空。21秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10216406578419220/