いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

老齢のカブも颯颯春の風(あ)

【写真】「カブ主総会」だって。

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たまたまテレビをつけたら、ローカルニュースで「カブ主総会」なるイベントを扱っていた。富士市の商店街に約200台のスーパーカブが並んだという。
私もカブに乗る「カブ主」の一人ではあるけれど、別にカブに対してそれほど強い思い入れがあるわけではない。でも世の中には、カブでなければ乗らないというこだわりの愛好者も多いらしい。そういう人たちの集いだったのでしょう。スーパーカブは未だに根強い人気があるようです。


【絵日記】籐座椅子(No.7)

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前回は鉛筆画だったので、今回は水彩画を描いてみた。
描く順序は、
①籐座椅子の写真を撮る。
②写真を「Concepts5.0」にインポートする。
③レイヤーを追加して、写真の籐座椅子の輪郭をブラシ「ペン」でなぞる。
④さらにレイヤーを追加して、背もたれの影になってよく見えない座布団と右側の肘掛けを、同じくブラシ「ペン」でなぞり「水彩絵具」で彩色する。
⑤レイヤーの順番を入れ替えて③を上に④を下にする。
最初これに気づかなかった。背もたれの模様を描いた後で、その影になっている座布団と肘掛けを描き忘れたのに気づいた。さて、どうやって描き足すか。
背もたれの模様を描くのにだいぶ時間をかけたので、もう一度最初から描き直す気にはなれない。かと言って、模様の隙間に点描のように一つひとつ色を落としていく気にもなれない。
紙に描く水彩画なら、最初に座布団と肘掛けを描き、後から背もたれの模様をその上に重ねて描いていく手順で構わないが、パソコンだとそうもいかず……おお、そうかレイヤーだ、レイヤーを足せばいいんだ。flashで遊んでいた時にあんなにお世話になったのにすっかり忘れていた。
そこに気づいてレイヤーを新しく追加し、座布団と肘掛けを描いて、座椅子の輪郭が上になるようにレイヤーを入れ替えた。これでめでたく一件落着。
今回は、レイヤーを駆使すれば複雑な絵も案外楽に描けることが判った。と言っても、この一枚を仕上げるのに4時間は優にかかっている。これは時間をかけすぎだ。これからは、この程度の絵ならせめて1時間程度でささっと描けるようにしないといけません。時間がかかりすぎるんでは、お手軽絵日記じゃなくなるものね。


【タイムラプス】4月14日(土)6:12〜8:26の伊豆長岡の空。33秒。

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