源泉の湯気石楠花の艶めいて（あ）

新学期の授業は明日から始まる。それまでは延々と学活の時間になる。担任もそろそろネタが切れ、5校時日課の今日の最後の時間はビデオ鑑賞になった。
それが、今は廃線となった三江線の線路と流れる景色がひたすら映るだけのビデオで、どういう意図で子どもたちに見せたのか図りかねるものだった。画面もノートパソコンの画面だから小さい。そのうち私は睡魔に負けてこっくりこっくり。それで、見終わってからある子に、「先生、寝てたの？」と言われてしまった。「まあ、眠くなるビデオだからな」と担任がフォローしてくれたが、そんなビデオを見せる新しい担任の先生はきっと「鉄ちゃん」なのだろうね。とまれ今年一年、よろしくお願いします。

【写真】一二三荘の風呂場。

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源泉工事をした後、二日間ほど濁っていた一二三荘の湯も、今日行ったら元の色に戻っていた。行ったら風呂場に誰もいなかったので、チャンスと思って写真を撮った。撮ったはいいが、これじゃ湯の色が判らないねえ。窓の外の石楠花がきれい。

【絵日記】アウトドアシャツ（No.4）

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iPadアプリ「Concepts5.0」で描いてみた。スタイラスペンはApple Pencil。
アプリの使い勝手が判らず、Youtubeの動画を参照したが、それでもよく判らない。使っていけばそのうち判るだろうと、まずは試しに描いてみた。
初めて使ってみて、これは意外に手軽に描けそうな感触を持った。Apple Pencilはやや重く感じたが、普通のシャープペンシルより少し重たい程度で、これとて慣れれば平気でしょう。字は手書きそのままの滑らかさで、カクカクしない。アナログのペンで書いたと同じような筆跡で、これには概ね満足。筆ペンもあるんだろうな。探してみよう。
使い慣れてくれば、これまでのアナログのスタイルからデジタルへシフトしていきそうな予感もする。アナログも捨てがたいんだけどね、デジタルはiPadとPencilだけ用意すればいい手軽さがなんとも魅力。
先日、しばらくは二刀流で行くつもりと言ったけど、使い慣れるためにアプリをいじる機会が多くなれば、その分絵筆を持つ機会も減っていくんだろうな。どうしてもアナログでなければいけないというこだわりは私にはないし、となれば、デジタル画の方向へ向かうのも自然の流れでしょう。
どっちにしろ、これからも絵を描いていきたいという思いには変わりありません。絵を描く道具が変わるだけです。