いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

石楠花の道しなやかに折れ曲がる(あ)

バイクの免許更新手続きの知らせが届いて大仁警察署に行った。そうしたら1時間の講習を受けろと言う。講習は4月6日(金)か12日(木)のどちらか都合のつく日を選べと言われ、どちらも都合がつきませんと言ったら、では足高(沼津)の東部運転免許センターへ行け、そこなら即日免許更新が叶うと言う。で、明日運転免許センターまで出向くことにした。

【写真】シャクナゲ(石楠花)。

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地区公民館近くの家の庭に咲いているシャクナゲ。咲く時期は4月から6月にかけてとネットにあるが、ここのシャクナゲは3月中旬から咲いていた。桜もそうだけど、今年は全般に花の咲くのが早いのだろうか。
この地区は元別荘地として開発されたこともあって、緑が多い宅地になっている。家々では様々な庭木が植えられて散歩の目を楽しませてくれるが、シャクナゲを植えているのはおそらくここだけかと思う。
シャクナゲという花の名は、唱歌「夏の思い出」で♪シャクナゲ色にたそがれる♪とも歌われて昔から耳に馴染んでいたが、こうして目の当たりに見るのはたぶん今年が初めてである。シャクナゲとはよく聞く名で、誰もが知っている花のようだけど、実際に目にする人は案外少ないのではないでしょうか。
もともとこの花は、ヒマラヤなどの高山にしか咲かない花なのだそうだ。それで高山の奥地でしか見られない花であるために、そこから「高嶺の花」という言葉の由来にもなったというが、ほんとかどうかは判らない。
花言葉は、「威厳」「荘厳」「危険」。危険というのは、下手に近づくと痛い目に合うという意味合いだろうか。あるいは、手に入れようとすれば命がけで事を為さなければいけないということだろうか。

【温泉】水晶苑。
大きな栗畑氏と3子で5局打って2勝3敗。定石の勉強の成果が実践に全く活かされていません。
でも、こうして勉強したことを即実践できる環境は得難くもあり、水晶苑の囲碁サロンに仲間入りできたことをありがたく思う。
そういえば、私が囲碁サロンのデビュー戦で対局した元教員氏は、最近顔を見せていない。どうしたんだろう、何かあったのかなと思って大きな栗畑氏にそれとなく訊いたら、何だか嫌なことがあったみたいよ、とのこと。
口さがないサロン仲間が、本人のいないところで「◯◯さんは、数学(元教員氏は進学校で数学を教えていたという)はできるかもしれないが算数ができない」とその人の碁を評したのを耳にしたことがあるが、そのあたりの空気を嫌に感じていたのかもしれない。そんなの、冗談と受け流せばいいのに、それができなかったようだ。
私も、いつぞや白髭師匠に、「あんたの碁は、眠くなる」と直に言われたことがある。私の次の一手を打つのが長過ぎて眠くなってしまうと言うのだ。それで考えた割には下手な手を打つとも言われた。
ご指摘ごもっともで、以来早く打つように心がけているが、プライドの高い人だったら聞き捨てならぬと受け止める向きがあるのかもしれない。くだらないプライドなんか捨てちゃえばいいのに。

【タイムラプス】3月27日(火)6:15〜8:25の伊豆長岡の空。32秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215975572164333/

【歩数】1,031歩。