いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

茎伸ばし陽を手繰り寄す花いちご(あ)

午前中、布団をデッキに干したまま「まごころ市場」に行く。
「まごころ市場」は久しぶりだ。前回行ったのがいつだったかを過去のブログで確認したら、去年の8月8日に行っている。おお、半年以上行ってなかったか。
前回は青森の実兄に伊豆産の干し椎茸を送るために市場に行ったのだったが、今回の目当てはもち米。このもち米で来週日曜に昔の同僚が集まってワイワイ餅を搗くのである。
市場で売られるもち米は地元韮山産のもち米で、袋にマジックで「ネバリ抜群」とあるとおり、両手でビヨーンと伸ばしても千切れないくらいネバリがある。ネバリと言えば、お年寄りが餅を喉に詰まらせる事故が毎年のように報じられるが、そんなことを気にしていては旨い餅は食えない。餅は命がけで食うから旨いのである。
昼食をカップラーメンで済ませ、碁盤に石を並べながら第65回NHK杯囲碁トーナメント戦を見る。今日は井山裕太NHK杯と志田達哉七段の決勝戦。結果は半目差で井山NHK杯が2連覇。志田七段は一歩及ばなかった。
ヨセに入って解説の結城聡九段が、半目勝負になるとずっと言っていて、そのとおり半目差のまま終局したが、私にはその半目差が判らなかった。だから、いつまで経ってもヘボ碁しか打てない。いつか半目勝ちという碁を打ってみたいものだと思うが、たぶん死ぬまで無理。
囲碁トーナメント戦が終わったところで干していた布団を取り込む。取り込みながら、8畳洋間のトタン屋根の赤茶けた錆が気になった。屋根にペンキを塗ったのはデッキを作ってもらったときだから、かれこれ4年にもなる。あれから4年経って屋根の腐食もだいぶ進んだみたいだ。
腐食しているのはトタン板の棟包み板の部分だけ。そこだけ新しいトタン板に張り替えれば済みそうな気もするが、素人目にはよく判らない。ただ、そのまま放っておくとどんどん腐食が進み、いずれそこから雨漏りし出すのは必定。この春休みになんとかせねば。
なんとかせねばのついでに、いっそ、ここに第二デッキを作ったらどうかと考えた。棟包み板の上から蓋をするようにデッキを這わすのである。縦桟は要らない。床板だけ。そこにプランターを並べて葉物野菜を育てる。台風対策としては、プランターがすっぽり収まるような木枠を作り、ケラバに木ねじで固定する。木材は2×4材でいいでしょう。問題は屋根の強度で、重すぎて屋根が沈んだりしないかが心配。う〜ん、どうしましょ。もう少し考えてみます。

【写真】イチゴの苗。

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「まごころ市場」にイチゴの苗があったので4本買って来た。1本150円。これを2個のプランターに2本ずつ植える。イチゴの種類は判らない。甘いか酸っぱいか、それはまあ実が生ってからのお楽しみ。
プランターは昨夏ミニトマトを植えていたもの。枯れた根を引っこ抜いただけで日光消毒していない土だから、うまく育ってくれるかどうか判らない。ダメの可能性が高いが、やってみてダメだったら来年また考えましょう。とまあ、相変わらずのいい加減さです。

【温泉】一二三荘。

【タイムラプス】3月18日(日)6:00〜8:06の伊豆長岡の空。31秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215888695712476/

【歩数】2,341歩。