いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ゆさゆさと蕾の枝を春疾風(あ)

5校時の音楽の時間、クラスに音楽の先生がやって来て卒業式歌の楽譜を配った。その楽譜の数がなんとA3版11枚。これを20日の卒業式まで練習して覚えるという。
いや、いくら何でもそれは無理でしょう。と思うのだが、音楽の先生は子どもたちをぐいぐい引っ張っていくタイプで、やる気満々、いつだってパワー全開の人である。
去年の合唱コンクールでもすごい人だなあと思ったが、今回もまた改めてパワフルな人だと思う。この人の辞書には不可能という言葉はないのだろう。ビッグマムと子どもたちが陰で囁く所以である。きっと感動的な卒業式を作っていくんだろうな。卒業式歌を4曲も歌う卒業式ってどんなんだろう。今から楽しみです。

【写真】教室の窓から見た今日の富士山と、坂の斜面の梅。

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今朝の嵐のような天候から打って変わって、昼には雲一つない青空になった。
クラスの子たちが卒業式歌の練習で赤音(音楽室が2室あって、ドアの色で青音、赤音と呼んでいる。青音が楽器演奏、赤音は合唱に使われる)に行っている昼休みに撮った。
窓から見える木の枝は全て桜。あと一ヶ月もすれば、ここに桜の花がびっしり咲き、富士山を見えなくしてしまうという。

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一方、校門までの坂の斜面の梅は今が満開。看板氏がPTA会長だった時に植えたご自慢の梅は約220本にもなるというから、この前梅まつりのあった大仁梅林と遜色ない。今が見頃の梅と、その後に咲き始める桜と、ここしばらくは花のリレーが楽しめる。

【スケッチ】大仁商店街の布団屋(No.31)。

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この布団屋さんは看板も何もない。店内にビニールカバーに入った布団が積まれているところを見るとまだ営業しているようだが、人の気配が全くない。
右側の引き戸2枚にはカーテンが掛けられてあり、そのつもりで描いたがカーテンに見えない。カーテンの質感を表現するのは難しい。
左側に塗り残した白い縞模様はガラスに映り込んだ横断歩道(のつもり)。この店の前が横断歩道になっている。
この店の奥に9階建のマンションがあるが、それを描くと絵がごちゃごちゃになる気がして描かなかった。
大仁商店街には、こうした昔ながらの家屋がまだいくつか残っていて、いずれ取り壊される前にできるだけ多く絵に描き残しておきたいと思っている。

【温泉】一二三荘。

【タイムラプス】3月1日(木)6:18〜7:16の伊豆長岡の空。28秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215717870201945/
午前6時に職場から、「本日は暴風警報が発令されていますが、天候が回復する予報のため、通常通りの始業とします」というメールが入った。風はまだ強いものの雨は止んでいたので、これなら大丈夫だろうといつも通り富士山側にカメラ(iPhone)を向けた。そうしたら、1時間後にいきなり横殴りの雨が来た。それで急いでiPhoneを取り込む。だから今日の雲の動きは1時間分の動きです。

【歩数】3,721歩。