いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

ままごとの忘るる見えて破れ障子(あ)

今日で正月休みは終了。明日は3学期の始業式です。明日も休みだったら8日まで休めるのに。

【写真】孫に破られた障子。

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小学校5年と3年にもなって、孫もさすがに障子を破いたりはしないだろうと油断していたら、やられた。最初、私は気づかなかったが、掃除機をかけていたカミさんが気づいた。
この窓際に、かつてのサンルームのガラス窓をサッシから取り外して寝かせ、以前ちょっとしたカウンターを作った。これが実に重宝で、それからは絵を描くときも食事をするときも読書するときも、いつもこの場所に座った。
しかし、孫が来るとカウンターはたちまち孫に占有され、私は居場所を奪われる。カウンターには絵の道具が全部揃っていて、そこに座った孫は必ずと言っていいくらい絵筆を持って絵を描き出す。それはいいのだが、問題はカウンターの下でブラブラさせる足で、その足が障子に蹴りをくらわし障子を破ってしまうのである。
ひと頃は来れば頻繁に障子を破かれたものだが、このところはしばらく鳴りを潜めていた。それで障子破りはもう卒業したと思っていたら、今回してやられました。まだ卒業していませんでした。
外から見るとさすがみっともないので張り直しせざるを得ないが、正月早々障子張りかよ腹が立つ、なのである。
最近はプラスチックの障子紙もある由。どうせ張り替えるなら、この際プラスチック製にしてみようかな。プラスチック製ならそう簡単に破られめえ。

【スケッチ】家の前から見た富士山(No.5)

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朝、子どもの声で「うわあ、きれい」という声が聞こえた。窓の外を見ると、小さな女の子とおばあさんが手をつないで家の前を通り過ぎた。朝の散歩に出て、突然目の前に富士山が現れて思わず声を出した、そんな感じだった。
そうだ、今日は家の前から見える富士山を描こう。そう思って描いたのが今日のスケッチ。実際の風景は道路の曲がり端に電柱が立っている。それがちょうど富士山を真っ二つに割る格好になって、いつ見ても残念なことこの上ない。それでスケッチでは電柱を描かなかった。
写真だとどうしても邪魔なものまで写ってしまうが、絵に描く場合だとそれが見えなかったことにできるからいい。
今回の下描きには0.5mm芯の漫画用ペンを使った。前回は0.2mmだったが今回は0.5mm。だけど0.3mm差の違いはさほど感じなかった。漫画のようなくっきりした輪郭を描くときは差は出るのかもしれないが、こんな具合に軽いタッチでシャシャッと描く場合は、芯の太さは大して違わないのかもしれない。だけど、この漫画用のペン、描きやすいぞ。

【温泉】水晶苑。
新春明けましての囲碁サロンには11人が集った。今日は建材氏と4局打って2勝2敗。白番で2敗、黒番に回って2勝。建材氏とは勝ったり負けたりのいい勝負だ。
その建材氏に「学校はいつから?」と訊かれ、「明日から」と答える。ああ、学校が始まればまたしばらくは囲碁サロンに顔を出せなくなるなあ。

【タイムラプス】1月4日(木)7:11〜9:31の伊豆長岡の空。34秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215181406870697/

【歩数】917歩。