いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

鍋焼をせむ母を待つ子らのため(あ)

午前7時過ぎに、ママの車で孫どもがやって来た。
本当は昨日の夜に来る予定だったが、仕事で疲れたのだろう、今日の朝そっちへ行くからとママからメッセージが入った。
孫を降ろしてそのまま仕事場へ向かうのはいつものパターン。いつまでこうして学童みたいなことをしなくちゃいけないんだろう。
カミさんは元旦にこっちへ電車で来るという。よほど冬の箱根越えが嫌いとみえる。タイヤをスタッドレスに履き替えればよかろうものを、それをとても面倒と感じているようだ。車で行かないから正月に必要なものはそっちで全部用意しといて、だって。
それはいいとして、明日もまた一人で孫二人の面倒を見るのは負担だ。二日連続はさすがにしんどい。ああ、早く正月が来ないかなあカミさんが来ないかなあ、なのである。

【写真】キャベツのベーコン煮。

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久々のダッチオーブン料理。
半分に切ったキャベツの上にベーコンのスライスを乗せ、鍋(ダッチオーブン用に柄を取って改造した)との隙間にタマネギ半個を4つ、ゴボウ1本分を約3センチの長さに切って埋める。最後にモツ鍋用味噌味スープを注いで鍋をダッチオーブンに入れる。
できあがりの時間は計ってなかったから判らない。孫に鶏肉とネギの鉄板焼き(要するに、串に刺さない焼き鳥)を作って食べさせ、私はエボダイと長芋で晩酌をし、いいちこのお湯割りの2杯目が終わったあたりでできあがった見当。ざっと1時間くらいでしょうかね。
孫にじいじ鍋だよと勧めたが、もうお腹いっぱいだと言って箸をつけなかった。じゃがバターも食べていたからなあ。
私だけ一口食べてみた。タマネギはとろとろに溶けていたが、ゴボウはコリコリした歯ごたえがあり、キャベツはシナっとして、煮過ぎたロールキャベツのように柔らかかった。ベーコンは上がこんがり焦げていい感じ(写真はこんがりベーコンを剥がして食ったあとで、写真を撮り忘れたことに気づいて撮った)。
こうなれば、お湯割りも一日の規定量2杯を超えるのは必定。孫とママの布団を2階に敷き終えて3杯目に突入する。
ママはお湯割りが4杯目になる前に仕事から帰ってきた。ママにもじいじ鍋を勧めたが、疲れたと言って帰りを待っていた孫と一緒にすぐに2階に上がってしまった。かくして久々のダッチオーブン料理は、どうすんのこれ状態でストーブの上に置き去られたのでした。

【タイムラプス】12月30日(土)6:19〜8:31の伊豆長岡の空。32秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215136192220359/

【歩数】5,064歩。