いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

枇杷酒をぐびと独りのクリスマス(あ)

今日、アマゾンで注文した本が届いた。
最初はセブンイレブンで夏から始めた本の注文サービスを利用しようとしたら、店員が操作したタブレットの検索画面に「扱っておりません」と出た。とうとう本屋にいかなくてもコンビニで本を注文できるようになったか、よしこれで時間を気にせず本を受け取れるぞと期待したが、実際はそうならず、結局アマゾンに注文することとなった。セブンイレブンのサービスは雑誌限定なのかなあ。
注文したのは水彩画関連の2冊。夏から5ヶ月ばかり水墨画の練習をしてきたが、少し冷却期間をおいて考えたら、やっぱり私が描きたいのは水彩画(淡彩画)の方だと落ち着いた。
もう一度一から勉強し直して、今度は手本の模写ではなく実際にスケッチをしながら描くコツを学んでいこうと思っている。今日届いた本のはしがきに、
「はじめは思ったように描けないかもしれません。でも、一気に上手に描こうとしてはいけません。上手に描くより、良い絵を描こうと心がけて、少しずつ描くことを楽しみ続けると、いつの間にかあなたにしか表現できない、素晴らしい作品を描けるようになってくるでしょう」
と書いてあった。
そうなんだ、「描くことを楽し」むんだ。楽しんで描けば、楽しい気持ちがきっと作品の中にも滲み出るはず。その楽しみが見る人にも伝わるような、そんな絵を描いていければいいと思っている。
絵のモチーフは身近にたくさんある。まずは近所の家々を一軒ずつ描いていこうか。ここは元は別荘地として開発されたところだから、緑に囲まれた絵になる家が結構多い。そんな風景画をブログにアップして、宛名のない絵ハガキとして展示するのもいいかな。所詮は自己満足の世界ですけどね。

【写真】枇杷酒で晩酌。

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そろそろ飲み頃だろうと思って、今年の6月5日に仕込んだ枇杷酒を飲んでみた。
口当たりはトロッとしたまろやかさで、不二家ネクターの酒バージョンといった感じでしょうか。香りは枇杷のようでもあり枇杷でないようでもあり、よく分からない。だいたい枇杷なんて食わないし。

あるサイトでは「杏仁豆腐のような香り、味」と紹介していたりするが、言われてみればそんな気がしないでもないといった程度の味音痴で、まあ、飲んでみれば判るとしか言いようがない。
枇杷酒は元同僚の勧めで作った。6月、庭に枇杷がうじゃうじゃ生って始末に困るとブログに書いたら、それを読んでくれた元同僚が、ならばぜひ枇杷酒を作ったらいいとメールをくれた。
枇杷酒はレモン入りとレモンなしの2種類作った。今日はそのどちらも飲んでみたが、レモン入りの方がほんの少しまろやかな感じかな。でも目隠しして飲み比べたらどっちがどっちだか判らないかもしれないな。
小鉢の松前漬けは先週の日曜に作った。正月用にと思って作ったが、晩酌にちょびちょびつまんでいたら、正月まで持たない気がしてきた。でも、なくなりゃまた作るまでのことさ。

【温泉】一二三荘。

【タイムラプス】12月24日(日)7:03〜9:10の伊豆長岡の空。31秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10215085579835081/

【歩数】795歩。