いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

年の瀬や妻に買ひたる馬油(あ)

今日の午後は外部から講師を招いての折り紙教室。
折り紙教室は我が特支学級だけのイベント。一学期にも行なって、その時は傘を折ったという。
今回は8枚の折り紙を使ってクリスマスリースを折った。先生もやってみませんか? と講師の方に折り紙を渡され、もちろんやりますと一緒にやってみたら、意外と簡単にできた。難易度はいちばん簡単な★1つといったところか。これで孫との遊びが一つ増えた。
クリスマスリースの次は来年の干支というので犬を折る。こっちの難易度は★2つか。これも子どもたちは難なくクリアし、得意顔で出来上がりを比べ合っている。私は顔の部分の折り方が判らず苦戦。先週バルーンアートを私にくれた子は、今回の作品は嵩張らないからかきちんと持ち帰った。

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折り紙は、去年学童の仕事をしている時にさんざん折ったが、バラの折り方なんかは今ではすっかり忘れている。今日折った犬も、講師のアドバイスを受けながら時間内になんとか完成にこぎつけられたけれど、もう一度折ってみよと言われたら、たぶん折れない。

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でも、こうやっていろんなことを子どもたちと一緒にワイワイやるのは楽しい。そのワイワイが今の仕事ではたくさん経験できて、本当にこんなに楽しくていいのかというくらい楽しい毎日を過ごしている。と言いながら、だけどほんとはここに書けないようなことも間々あったりするんですけどね。

【写真】馬油ボディソープ。

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一二三荘の馬油ボディソープ。最近、一二三荘によく行くようになったのは、泉質の良さを再認識したということもあるが、ここには馬油ボディソープとシャンプーを備えてあるからでもある。
日帰り温泉施設は、石鹸とシャンプーを置いてないところがほとんどだが、一二三荘だけは置いてある。だから、電車で外出した帰りに温泉に入りたければ、バッグにタオルだけ用意して大仁駅で降りればいい。駅からも歩いて3分と近い。
ボディソープの容器に記された説明に「天然保湿成分の馬油がお肌をいたわり、キメ細かな泡で汚れを包み込み洗い流します」とある。その謳い文句どおり、普通の石鹸やボディソープよりも使用感が明らかに違う。汚れがつるんと落ちる感じなのだ。使ってみればすぐ判る。一二三荘へ行き出した当初は大して気に留めていなかったが、今ではすっかり馬油のファンになってしまった。
一二三荘へ行けばいつでも馬油のボディソープとシャンプーは使えるから、私一人なら別に家の風呂にまで置くこともないが、家の風呂で十分と言うカミさんが来た時や、温泉に連れて行っては他のお客さんに迷惑がかかる孫が来た時のために用意しておくことにした。
一二三荘の風呂場に置いてあるボディソープとシャンプーのボトルの腹に「売店でも売ってます」というシールが貼られてあるのを見るにつけ、ちょっと買ってみるかと思いながら買わずにいたが、今週末に娘が孫を連れて伊豆に来るというこのタイミングで買うことにした。
買ったのはボディソープ詰め替え用。売っているのは風呂場に置いてあるのと同じで頭を押して中身を出すボトル容器だとばかり思っていたが、それは非売品で販売するのは詰め替え用の方だとのこと。併せてシャンプーも買いたかったが、シャンプーの方は詰め替え用はないと言われ、結局買ったのはボディソープだけ。1本2,600円。普通のと比べてだいぶ高価な気がするが、まあ、正月用にちょっと奮発してリッチな焼酎を買っちゃったよと思えばいいか。
でもきっとカミさんは、またこんなもの買っちゃってと言うんだろうな。ありがとうのひと言くらい言えってえの。

【温泉】一二三荘。

【タイムラプス】12月12日(火)6:27〜7:50の伊豆長岡の空。20秒。

【歩数】3,555歩。