いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

幼子の手は大椎茸の傘の中(あ)

先週に引き続き、今週も孫がやって来た。これでまたもや水晶苑の囲碁サロンに行けず。
孫が伊豆へ来るのは、これまで隔週のパターンだったが、いよいよこれから毎週になるか。唯一のくつろぎだった至福の土日が毎週孫によって奪われるとなれば、これは由々しき事態ですぞ。
ママの仕事の都合でそうせざるを得ない事情はあるにせよ、これからこんな調子で毎週来られてはたまらない。せめてこれまでどおり隔週にしといてくれよ。
いや、決して孫が悪いわけじゃないんだけど、私も平日は毎日仕事に出ているのだし、土日くらいはのんびり過ごしたいよね、というのが本当のところです。

それで、話は変わって来年のことだけど、「継続」で行こうと思います。来週月曜に校長先生に、そう返事するつもりです。
来年のことについては、この土日でじっくり考えるつもりでいたけど、結局は孫が来たせいもあってじっくり考えられなかった。でも、継続の話が上がった時点で、うすうすはそうなるだろう展開が頭に思い浮かんでいたのだと思う。
「うすうす」が「はっきり」したのは、昨日のブログを書いている時だった。決め手は「書写」。書写を教えるためにお手本を書くことが自分の腕を磨くことにもなると気づいた。
職場にそういう時間を確保できるなら、それは願ってもないこと。教材研究としながら、同時に自分の技を鍛錬できるとは、まさに一石二鳥ではないか。
夏休みの学童の手伝いから今の特支学級の手伝いをするようになったのが縁なら、来年継続の話が降って湧いたのも何かの縁。そんなふうに考えると、縁と縁とがつながって、そこからまた新たな縁が結ばれる不思議を思わないではいられない。もしかしたら、私は初めからそうなる運命にあったのではないかとすら思える。
そしてそれは、私が無意識のうちに手繰り寄せた運命であるかもしれない。そんな見えない糸に、ここはひとつ、私自身の運命を任せてみるのも面白いと思った。人の一生なんて、所詮、なるようにしかならないんだから。

【写真】一週間でこんなになった椎茸。

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先週、孫が来た時には親指の爪ほどの大きさだった椎茸が、一週間放っておいたらこんなに大きくなっていた。

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これを薪ストーブの上で鉄板焼きにして孫に食わせる。私も一口もらったが、なかなかの美味でしたよ。もぎたて椎茸を味わえる贅沢をたっぷり噛みしめました。

水墨画】今日もお休み。

【温泉】行けず。

【タイムラプス】撮り忘れ。

【歩数】3,221歩。