いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

大南瓜子らに目と口くり抜かる(あ)

【写真】ジャック・オー・ランタンを作る。

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1校時の英語の授業と3校時の作業の授業で、生徒がジャック・オー・ランタンを作った。作り方の指導をしたのはALTの先生。だから説明は英語。身振り手振りを交えての説明だから、単語一つひとつの意味が判らなくても作業に全く支障がない。それに経験豊かな担任の先生の助言もあるし。
かぼちゃを提供したのは司書の先生だった。実家が農家だという。聞くと、毎年この日のためにジャック・オー・ランタン用のかぼちゃを育てているのだとか。先日、図書室前に並べられたコンテストのかぼちゃも全て司書の先生の提供とのことだった。なるほど、そういう仕組みだったわけですね。
顔のデザインは生徒たちが考えた。その時間も含めてジャック・オー・ランタンを英語の授業で作ろうとしたのは、ALTの先生のたっての願いがあってのことらしい。
昨年度赴任したALTの先生は、昨年の特支学級の生徒たちが作ったジャック・オー・ランタンを見て、今年は自分もぜひやってみたいと思った。ハロウィンそのものは小さい頃から慣れ親しんだイベンドだが、ジャック・オー・ランタン作りはやったことがない。それでぜひ自分も作ってみたいと思った。とまあ、そういうことらしい。
ハロウィンの本場で育ったのに作ったことがないとはちょっと意外でした。青森で生まれ育ちながら、ねぶた祭りのハネトはやったことがあるけど、ねぶたそのものを作ったことがないというのと似ているか。
作業は1時間で終わらず、2校時の「書写」を挟んで3校時に再開し、ようやく完成した。カッターに力を入れすぎてくり抜いた目と口が繋がってしまったが、それもご愛嬌。普段は見られない積極的に取り組む姿が見られてよかった。
見た目は堅そうな実でも中は意外とグニュグニュで、そのグニュグニュした果肉を手で掻き出すのに、生徒は気持ち悪いとか臭いとか、ガタガタ文句を並べながらもジャック・オー・ランタン作りを楽しんでいた。でも、いちばん楽しんでいたのは、作るのが初めてというALTの先生だったかもしれません。

水墨画】韓国のトーテムポール(No.83)

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トーテムポールの文字が、意図に反して滲んでしまった。絵だからいいかという気がしないでもないが、でも滲みを抑えて書くつもりだったから、失敗は失敗。

【温泉】あやめ湯。

【タイムラプス】10月30日(月)6:09〜7:39の伊豆長岡の空。22秒。

 https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10214608982760452/

【歩数】5,576歩。