【写真】お待たせの富士山。
職場の図書室から見た富士山です。
昨日の雨で、もしかしたら明日は冠雪した富士山が見られるかもしれないと期待したら、その通りになった。
初冠雪ではない。初冠雪は今週の23日（月）で、台風21号が去った後。平年より23日遅く、去年より3日早いという。
23日の富士山はまだ白くなかったと思ったけどなあ。どこに雪が積もったんだろうとネットに当たったら、甲府地方気象台が観測したという富士山の写真が載っていた。＜http://www.tenki.jp/lite/forecaster/diary/deskpart/2017/10/23/81221.html＞
雪は山梨県側に降ったから、それで伊豆から見えなかったんだな。
図書室から見る富士山は、期待通りの富士山だった。素晴らしい眺めです。これからしばらくこの景色を毎日見られると思うと、自然に心が浮き立ってきます。
天井までガラス張りの大きな窓は、高級リゾートホテルのラウンジのようで、これが中学校の図書室だとはとても思えない。
図書室は2階にあり、書架を除いて閲覧コーナーは3階まで吹き抜けの構造になっている。当然、富士山の景観を意識しての造りだが、これが司書の先生からするとエアコンの効きがよろしくない、夏は暑く冬は寒い空間となるらしい。
そうであっても、やはりここから見る富士山は、そんな暑さも寒さも忘れさせてくれるくらい魅力的だ。
勤務初日に校舎内を案内してもらった時、図書室で司書の先生に「素晴らしい景色ですね」と言ったら、「学校を訪問される方をここへ通すと、みなさん喜ばれるんですよ」とおっしゃていたあたり、エアコンの効きの不満を言いながらも、まんざらでもないふうだった。
ここから眺める富士山は見飽きることはないと思うが、今後このブログにはここから撮った写真をアップしないことにします。またかよ変わりばえしないなあと思われるのもいやなので。まあ、私の書くブログの内容自体、十分変わりばえしないものではあるのだけれど……。
【水墨画】太鼓橋（No.79)
これくらいの絵ならサクッと10分くらいで描けると思ったが、意外に時間がかかった。
橋の下の川とか橋を渡った先に大きな余白を残すことでスッキリ仕上がった。絵は余計なものをごちゃごちゃ描かないのが肝要と知る。
【温泉】水晶苑。
受付で入浴回数券を受け取っていたら、農家の方（たぶん）が差し入れだと柿を持ってきてくれた。受付の人が私に、「よろしかったらどうぞ」と言うので、「ではお言葉に甘えて」とその場で一袋いただいた。水晶苑の、こんなアットホームな感じに癒されます。
【タイムラプス】10月26日（木）5:37〜7:39の伊豆長岡の空。
https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10214577976625318/
【歩数】3,200歩。
