いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

晩年の趣味の絵ならん百日紅(あ)

仕事2日目は午前勤務。
午前勤務の場合は弁当を作らないといけない。弁当のおかずはエビフライ、かき揚げ、ナス味噌の3品。これ、全部カミさんが作っていったもの。これに庭のミニトマトを入れようと思っていたら、出勤前のバタバタで入れるのを忘れた。だからまるで彩りのないムサい弁当になってしまった。
弁当は子どもたちと一緒に食べる。子どもたちの広げる弁当を見るにつけ、出勤前の慌ただしい時間によくこれだけのおかずを作るものだと、その工夫を凝らした弁当にいつも感心する。それが毎日だものね。子どもを預けて働くお母さんは大変だ。
毎日呑気な暮らしをしている私が、弁当を作るのが面倒くさいなんて言ったらバチが当たります。これからも午前勤務の日は、世の働くお母さんの頑張りを思って弁当をしっかり作ることにします。

【写真】庭のサルスベリ

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庭の百日紅がようやく咲き出した。近所の百日紅はすっかり満開なのにうちのだけは毎年いつも咲くのが遅い。
今年は頭上の低い枝をバッサリ切って見上げる空を少し広くしたが、奥の梅の枝を伸ばし放題にしているから、むさ苦しい感じはさほど解消されていない。
剪定しなければと思うが、こんだけ暑い日が続くとやる気が起きない。と思っているうちに学童保育の仕事が始まった。涼しいうちに剪定しとくんだったなあ。

【水晶苑】15:30〜16:08
午後1時に職場を上がって、碁を打ちに水晶苑に向かおうとしたが、出勤する前にアップできなかったブログのことが気になり、ブログをアップするために一旦家に戻ることにした。
時間的には職場からそのまま水晶苑へ向かえば碁を打てるかもしれないが、なんとなくせわしない気がして、少し家でのんびりしたい気分もあった。昨日今日と、久々の仕事で体が疲れていたのかもしれない。
家で少し体を休め、午後3時を過ぎたところで改めて水晶苑に向かう。行くと駐車場に看板氏の軽トラが駐まっていた。
風呂場には看板氏と、家を持たないでキャンピングカーで暮らしているという人と、ビーチサンダルを履いて体を洗う人がいた(なぜビーチサンダルを履くのか一度訊いてみたいと思ったこともあったが、そのことに触れてはいけないような雰囲気を持っていた)。私が碁の仲間に加わる前の頃の、いつも3時半頃に風呂場にいる顔見知りの人である。
そこへ、その日のトリを務めるアマデウス3時半氏が登場した。それと入れ替わるようにキャンピングカー氏が出て行き、ややあってビーチサンダル氏が出て行く。これで大相撲千秋楽の三役揃い踏みではないが、気の置けない3人が揃い、話す口も自然と軽くなる。
今日の話題は「かわかんじょう」。私が「かわかんじょう」をまだ見たことがないと言うと、それはぜひ見たほうがいいと看板氏が言い、神島橋の上から見るのがいちばんだとアマデウス氏が言う。ああ残念、その日は孫の世話で見られないと私が言うと、お孫さんを連れて行って川べりで遊ばせておけばいいきっと喜ぶよと看板氏は言ってくれたが、うちの孫はそんなタマじゃない、ちょっと目を離した隙に勝手にどこかへ行ってしまう孫だと答える。ほんと、そうなんです。怖くてとてもそんな人混みに連れてなんか行けません。何かあっても責任が取れません。

【タイムラプス】7月25日(火)5:20〜7:17の伊豆長岡の空。29秒。

【歩数】1,292歩。