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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

青嵐父娘無言の夕餉かな(あ)

夕方、6時近くに娘が孫を連れてやって来た。
もともと今日の5月4日は、孫たちはママのバスケット仲間の家族と信州へ一泊キャンプに行く予定だった。それがドタキャンとなり、どうする? と子どもたちに訊いたら、孫娘が「伊豆へ行きたい」と言ったので、そのリクエストに応えることにした、とまあ、そういうことらしい。
急遽、信州から伊豆へ変更になって孫たちはさぞかし不満タラタラだろうと想像したが、どうもそうでもないらしい。伊豆に着くや否や、孫娘は、やれハンモックを吊るしてくれだのテントを張ってくれだのとガチャガチャ言う。もうお風呂入って晩御飯を食べる時間だから明日にしようと言っても聞かない。「だってママは明日5時にお仕事で小田原へ戻るから、(ハンモックを見せるのは)今じゃないとダメなんだもん」と孫娘。
前回のハンモックの思い出が相当強く残っていたようで、小田原に帰ってからもおそらくママにハンモックのことをうるさいくらいに語って聞かせたのだろう。ともかくママにハンモックを見せるんだと意気込んんで、今回は伊豆へ乗り込んで来たらしい。
「よしよし、分かった、今ハンモック吊るすから待って」と言い、薄暮のデッキにハンモックをセットする。さすがにテントは却下。
私はすぐに階下へ降りて米を研ぎアジの干物を焼く。その間に孫娘はデッキからママを呼び、しばし母娘でハンモックを楽しんでいる声が届いてきていた。そんな中でもお兄ちゃんはYouTubeの「ヒカキン」とか言うしゃべくりお兄さんの画面に見入っている。前回持ってきたゲーム機は今回持参しておらず、どうしたんだと訊いたら故障したと言っていた。ゲーム機がなくてもYouTubeがあれば退屈しないらしい。一旦パソコンの前に座ったらずっとパソコンから離れないお兄ちゃんと(藤沢にいた時の)私とを、カミさんは「ほんと、そっくりだわ」と、いまいましそうに言ったものである。
娘も、仕事で朝5時に伊豆を出なければいけないのなら、無理して子どもを連れて来ることもなかろうにと思うが、そこには無理をしても連れて来る家庭事情があるらしい。娘が言わないのなら私も訊かない。何となく察しはするが、これ以上のことは私には言えないのである。

【写真】初めての電気フライヤー。

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冷凍のフライドポテトを電気フライヤーで揚げる。
まず電気フライヤーに油を1000ml入れ、マグネットプラグを接続して(これがスイッチの代わり)温度を170℃に設定する。するとパイロットランプが点灯し、設定した油温に達するとランプが消える。その間、約10分。揚げる準備に10分かかるというのは早いか遅いか。私は早いと思うがどうだろう。コンロでウドのきんぴらを作っているうちにあっという間に適温に達した、そんな感じです。
と書くと、ウドのきんぴらはいかにも私が作ったような印象だが、作ったのは私ではなく、小田原に嫁いだ娘。孫たちのママ。ウドは新潟のお米農家が送ってくれた「コシヒカリ」30kg(5kg×6袋)の箱に一緒に入っていたもので、ここの農家にお米を頼むと必ず旬の野菜が同梱されて届けられる。実際にお会いしたことは一度もないが、かれこれ30年以上もお付き合いが続いていて、今も私にとってなくてはならないお米農家である。
さて、フライドポテトだが、揚がったポテトをすくう網がどこを探しても見つからず(後でカミさんが引越の時に捨てたと知った)、代わりに食器棚裏の物置から園芸用のふるい(未使用)が出てきたので、ひとまずそれを折り曲げて代用することにした。業務用には専用の綱があるようだが、それとて市販の金網を細工してボックスに仕立てれば、立派な電気フライヤー専用のバスケットになるだろう。そのうち試作してみます。

【タイムラプス】5月4日(木)6:10〜8:18の伊豆長岡の空。31秒。

【歩数】3,208歩。