いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

引越の荷の山のまま四月半

腰を痛めてから今日で4日目。

昨日に比べて少し痛みが退いた。敷布団を押入れに仕舞えるくらいになった。

そうなると修繕魂がまたムラムラと沸き起こって、まだ腰がシャキッと伸び切らないというのに、2階洋服タンス脇のスペースの上に、別の洋服タンスのパーツを置けるようにした。

このパーツの下の部分は1階洋室のエアコンの下に設置してある。引越の日に上の部分もセットで設置しようとしたら、ちょうどエアコンが邪魔をして設置できなかった。それで2階の床に置いたままになっていた。

最初からそうするつもりでいたわけではない。最初は洋服タンスの横に、引越の日に業者に収納ケースを積み上げてもらっていた。その後、1階洋室のメタルラックを車庫に移動し、車庫の奥一面を収納スペースとして使うことを思いついた。

メタルラックを移動した後にできたスペースに2階から収納ケースを下ろして設置。そして2階の収納ケースが消えた部分に洋服が吊るせるようにポールを渡した。それが先日の日曜のこと。

洋服を吊るすのなら埃が積もらないように上に蓋をしないといけないな、余ったベニヤ板でもあてがっておこうかと思っていたところ、今朝、目覚めた布団の中で突然閃いた。そうだ、行き場を失って踏み台になっているパーツを上に被せればいいではないか。

横幅はどうだ、その空間にピタリ収まるか。そう思ったら居ても立っても寝てもいられなくなって、2階に上がってパーツを当てはめてみた。そうしたら、どんぴしゃりと収まった。早速手頃な角材を見繕って木ネジで止め、その上にパーツを乗っけた。

計ったようにピタリと収まり、我ながらいい閃きだったと自画自賛(誰も褒めてくれないから自分で褒める)。ただし、強度がないのでアルバムなどの重いものは仕舞えない。せいぜいセーター4着くらいがいいところか。

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洋服タンスのパーツの顔を立ててやることができ、気を良くしたところで次に車庫にこしらえた棚に五月人形飾を運ぶ。五月人形飾は長男の初節句に義父が買ってくれたもので、義父にとっても長男は初孫だからだいぶ奮発したのだろう、三段飾りの立派なものだった。次男の初節句の時も世話になった。

それがずっと横須賀のカミさんの実家に眠っていたのを、一昨年、伊豆に運んできていた。その辺りから、不要になったものはとりあえず伊豆へ運んでおけという流れが顕著になった。

それでもこれまでは何とか収納はできていたのだが、今回ばかりはさすがにそうもいかない。収納しきれるの? というカミさんの疑念のとおりに事が運んで収納しきれていない。

収納しきれなくたって、藤沢にはもう置けないんだから伊豆へ持っていくしかない、伊豆で何とかするしかないとカミさんには言ってあったが、何とかする当てなどあるわけがない。片付かない荷物の山を見てはため息をついているのである。(あ)


【写真】車庫にこしらえた棚。

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とうとう薪を積んでおくスペースが5分の2に削られた。再びここに薪が積まれる日はやってくるのだろうか。


【淡彩画】日没の空(No.68)

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ポイントは「日没時の空の上方は暗くなっているので、この暗い色も初めの段階でにじみ合わせておく」こと。

にじみ合わせが上手くいかないで苦労している。この、にじみ合わせが淡彩画の真骨頂なのに……。描いて描いて、慣れていくしかないですね。


【あやめ湯】18:51〜19:31(1→3人)。


【タイムラプス】6:04〜8:19の伊豆長岡の空。33秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212641139765607/


【歩数】3,053歩。