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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

土佐水木餅搗く人と息の合ふ

このところ、ばたばたと慌ただしい日々を過ごしている。

その慌ただしさも昨日のマンション引渡手続きの完了でひとまず落ち着いた。今週を乗り切れば、4月からはいよいよ悠々自適の生活に入る。

生活リズムがどんなふうに変化するかは分からないが、基本的には淡彩画を描くことが中心になると思う。淡彩画は、今のところは手本を模写する段階だが、模写を終えた暁には自分で実際に見た伊豆の風景を描いていきたいと思っている。

それにしても、どうしたらこんなふうに描けるのだろうと模写するたびに思う。たかが模写とはいえ、手本の1ページ1ページに学ぶべき技巧が凝縮されていてとても勉強になる。まさに「まなぶ」は「まねぶ」である。模写を侮ってはいけない。

これまで絵は「下手でいい、下手がいい」というスタンスで描いていた部分があった。これは、技巧を駆使するよりも技巧とは無縁の素朴な絵が却って力強いとする絵手紙の発想から来ている。

けれど、模写を始めてからは何事も基本って大事だよなと思うようになった。描いていくうちに、もっと上手く描きたいと思うようになり、それにはもっと基本を積み重ねなくてはいけないと思うようになった。

今回の模写で57枚目。とりあえずの目標にしている144枚のまだ半分にも満たないが、ほんの少しずつ手応えみたいなものを感じたりしている。

この前、放課後児童教室の子に頼まれて江ノ島の風景を描いてやったが、手本を見ないですらすら描けたのには自分でも驚いた。頭の中にイメージができていたみたい。

今は一冊の手本を通して他人の技を盗む段階だが、これからもいろいろ失敗を重ねながら、それでもめげずに描き続けていこうと思っている。(あ)


【写真】庭のトサミズキ。花言葉は「清楚」。

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先日の餅搗きの僚は、この花に気づいただろうか。


【淡彩画】小さな滝(No.57)

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ポイントは「流れこむ小滝を白く塗り残し、水面の小刻みな波紋に揺れる周囲の木々や草、岩肌などの様子を描く」こと。

今回は一日で描ききれず、毎日アップしてきた連続記録がとうとうストップしてしまった。周囲の岩から描き始め、滝壺と底のゴロタ石を描いたところで出勤の時間になった。

強引に仕上げようと思えばできなくはなかったが、慌てて描いてもろくなことはないと先日学習したばかりなので、ここは慌てずじっくり描くことにした。いいじゃないの、一回くらい穴をあけたって。

手本を見た時、これは描くのに時間がかかりそうだなと思ったが、果たしてそのとおりになった。手本をじっくり見たおかげで、水面の揺らぎと透けて見える水底のゴロタ石はそれなりに描けたと思うがどうだろう。

が、二日目に塗った岩の上の緑の方はどうもしっくり収まらない。岩から下の風景と緑の風景が分離して一体感がない。やはり、気分が乗った時に一気に描き上げるべきだったとは思うが、勤めの身ではそうもいかない。でも、仕事も今週で終わりだし、終われば描く時間はたっぷりできるだろうから、まあ、それまでの辛抱辛抱。


【あやめ湯】18:34〜19:12(3→3人)


【タイムラプス】3月28日(火)5:49〜8:08の伊豆長岡の空。34秒。

https://www.facebook.com/aisakajiro/videos/10212482147470899/


【歩数】3,212歩。