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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

孫と遊べ秘密の基地の春の鳥

今日は仕事が休み。
午前中に淡彩画を3枚描く。基本的に一日1枚のペースだが、今週末は土曜が出勤、日曜が三浦マラソン応援で、その両日のアップ分を今日のうちに描き溜めておこうと思った。
道具は全部伊豆に置いてある。携帯用の固形絵具はリュックサックのポケットに入れてあるから、藤沢で描こうと思えば描けなくはないのだが、どうも藤沢では描く気になれない。スイッチが入らないのだ。それでこれまでも藤沢にいる分まで伊豆の家で描いてきた。
人にはやる気のスイッチが入る場所と入らない場所があるようだ。確かに、その場所に一歩足を踏み込むと俄然やる気モードになることがある。例えば画家や小説家が、住居とは別の場所に仕事場を求めたりするのは、日常生活から精神を隔離して一点に集中させるためであろう。
私の場合、伊豆の家がそれに当たる。いや、画家や小説家に己が身を当てはめようなんておこがましい限りだが、ただ、藤沢にいる時と伊豆にいる時とでは明らかに気分が違う。藤沢と伊豆を行ったり来たりする生活をしていると、人から、奥さんと離れて暮らして寂しいでしょうと言われるが、そんなことはない、寂しいどころか、逆にワクワクした気分になるのである。
伊豆に来ると、何かをしたくてむずむずする。これまではいろんなことにむずむずしてきたが、今はそれが淡彩画に逢着した。今日も午後から大場の病院に出かけたが、病院に行く前に3枚描いて、病院からバイクで帰る途中でも、帰ったらもう1枚描こうという気になるくらい淡彩画にハマっている。
淡彩画はまだまだ修行の初期段階だが、失敗しながらも少しずつ描くコツが分かってくるのが楽しい。好きこそものの上手なれと言い、また、下手の横好きとも言う。描き終えて凹んだりすることもあるけど、それでも、よし次は上手く描いてやろうという気持ちになれることが自分でも不思議。私にもまだそんな気持ちが残っていたんだと思うと嬉しくなる。
描くことが好きだから、誰も評価してくれないけど(所詮、模写だし)、でも描くのが好きだから、これが私の絵だと人に言えるようになるまで、これからもコツコツと描き続けていこうと思います。(あ)

【写真】向かいのホテル隣の雑木林に放置されたままのポンコツ車。

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伊豆に住み始めた当初からずっとそこにある。私なんかは気味悪くて中を覗く気になれないが、孫たちは平気で覗く、どころか、秘密基地だと言って中に入ろうとしていた。
先週の土曜に孫たちが藤沢に泊まりに来た時、桜が咲く頃には藤沢のお家に泊まりに来れなくなるんだよと言ったら寂しがっていた。でも、伊豆に来たらいつでも会えるからね、一人で電車に乗れるようになったらお出で、ポンコツ車の秘密基地もまだあるよ、と言ってやったが、果たして孫が一人で伊豆に来れるようになるまで、この雑木林の秘密基地は残っているだろうか。

【淡彩画】落ち葉(No.31)

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ポイントは「先に塗った色が乾かないうちに他の色をにじみ合わせて、偶然できる効果を利用する」こと。
この「偶然できる効果」を前から表現したいと思っていた。それで鉛筆下描きの段階からわくわくしたのだったが、絵具を塗ってみて思い描いた通りの効果を表せなかった。で、手本をよく見ると、中央の暗い部分にも葉がきちんと描かれていて、今回はそれをうっかり見落としていた。

【あやめ湯】17:45〜18:41(4→2人)。

【タイムラプス】3月1日(水)6:20〜9:09の伊豆長岡の空。21秒。

【歩数】1,350歩。