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いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

百年の遅日や幹の力瘤

午後からカミさんの運転で孫のミニバスケの試合を見に行く。

試合会場は秦野市の大根小学校。東海大学のすぐそば。藤沢から車で40分、のはずが1時間近くかかった。

どの道を走ればいちばん近いかしらとカミさんが言うので、Google地図で確かめ、国道1号線で平塚に出て金目川沿いに走るのがいちばん近いだろうと教えた。ところが、カミさんは私のナビを無視して、平塚の道なら私に任せなさいとばかりに細い住宅街の道をくねくね走るではないか。

その昔、平塚の教職員アパートに住んでいた時にジャズダンス教室に通っていたカミさんは、教室の帰りにダンス仲間を車で送ったことがあるから平塚の道はよく知っていると自慢気に言う。その割には交差点の度に右かしら左かしらと訊く。(そんなこと知るか)右だろ? と私は投げやりに言う。

そんなこんなで、40分で到着するはずのところを1時間近くかかってしまった。それでも藤沢を出たのが早かったので、孫の最後の試合(リーグ戦)には十分間に合った。

試合はダブルスコアのボロ負けだったが、でも以前の団子状態から少しはフォーメーションらしい動きが見えてきたかな。

これからだね。監督もママに代わったみたいだし、どんなチームに育っていくのか、これからが楽しみです。(あ)

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白が孫のチーム。兄妹が出ている。


【写真】大根小学校の校庭の老木。

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桜の木だろうか。幹の瘤がすごい。樹齢100年は優に超えていると見た。


【淡彩画】植林の森(No.27)

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ポイントは「枝葉の形に変化をつけること」。

針葉樹の描き方は、前回、アスパラの先っちょのようになった反省を踏まえ、そうならないように意識して描いた。

針葉樹はそれなりに変化をつけて描けたと思うが、問題は空。実はこれ、手本では空ではなく、こんもりした森が描かれていた。

それがなぜ空になってしまったかというと、そもそも最初に一面を黄緑色に塗ってしまったからなのです。それがいけなかった。

最初にばっと薄く黄緑で塗っておいて、乾いてからこんもりした森に仕上げようと思ったのだったが、その作戦はみごとに失敗。まるで森に見えない。

これまで何とか模写できていたのが、今回の絵ですっかり自信をなくしてしまった。

14号の絵筆にたっぷり水を含ませ、森に見えない森に塗ってティッシュで吸い取るが、絵の具が完全に乾いてしまって黄緑色が消えてくれない。白い絵の具を塗り直してみたが、これもダメ。それでまた水で濡らしてティッシュで吸い取る……。

これを繰り返すこと4回、どうにもならないことが分かって諦めた。ああ、最初に全体に黄緑を塗ったばかりにこんなことになってしまったと悔やんだが後の祭り。

かくなる上は、森を空にするしかない。そう思い直して青を薄く塗ってみた。真っ青な空をイメージしたが、これがまたくすんだ青で、すっきり爽やかな青空に程遠く、それはそれは暗い空になってしまった。紙が乾いていなかったから、消え残った色に青が混ざってしまったのだ。

そこで今度は、夕焼け空に仕立てたらどうだろうと思って赤の絵具をを引いてみた。そうしたら、青空とも夕焼け空ともつかない、摩訶不思議な空になってしまった。大失敗である。

淡彩画を描くには、白く塗り残すことがどんなに大事かを痛感したことだった。


【歩数】4,810歩。