いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

山深く分け入る里の春の雲

今日は仕事が休み。それでもいつもの辻堂6:12発の沼津行きで伊豆に移動。
月曜につき、昼は「大連」でランチとする。「大連」は2ヶ月ぶりだ。ランチはAとBと二種類あって、Aは麺、Bは丼が中心。さらにABそれぞれ2種類あるから、計4種類の中からランチメニューを選ぶ。それで今日はAランチに「みそラーメン」があった。みそラーメンがランチメニューに登場するのは初めて。で、迷わず頼んだら午後1時で「本日終了」だって。
今日で店のスタンプが20個になって全部埋まった。これで次回は500円引きとなる。ということは、次回のランチは20円!! わお。
午後3時45分から市の非常勤職員の面接。面接官は教育委員会の人と生涯学習課の課長の二人。最初に、名前と住所と応募の動機、それと希望職種をおっしゃってくださいと言われ、しまった希望職種の名称は何だっけ? と一瞬焦った。
募集要項が載っている市の広報を持って行き忘れていた。それで、応募の動機を前面に押し出して希望職種の名称には触れなかった。絵を描く時間を確保したいということと、引き続き市の教育環境の充実に尽力したい旨を伝えた。
課長の説明によると、仕事内容は施設管理が主で、3人のローテーションで1人週2日の勤務となる。月曜が定休で、ローテーションの関係もあるが、土日は基本的に出勤する。早速4月1日(土)から勤務していただくが、ただいま施設改修工事中で、施設貸出開始は4月4日(火)を予定している、という。
どうやらこの施設貸出は新年度から新たにスタートする事業らしい。施設管理に当たる人は3人全員が非常勤職員で、2人は既に決まっている(新事業なのに、いつ決まったんだろう)。最初は仕事に慣れるまで私ともう1人の2人体制で勤務するが、慣れてきた時点で1人でやってもらう……。
話を聞いていると、まだ決まったわけではないがと前置きはしつつも、3人目は私に決まりみたいな話の進め方をする。そうであるなら嬉しい。
面接は今月20日まで行われ、結果は3月上旬に知らせるという。感触は悪くなかったが、結果はどうなるか分からない。うまく採用してもらえるといいのだが。(あ)

【写真】田中山で見つけた看板。

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宗光寺側から田中山の尾根までバイクを走らせる。この道は、私の家の前から田中山公民館へ出る道と韮山カントリークラブへ出る道との間に挟まれるような格好で尾根に続く道で、バイクを走らせるのは今日が初めて。針葉樹、広葉樹、竹藪で覆われ、まさかこんなところに人家なんてないよなと思ったら、ぽこんぽこんと山道沿いに数軒建っていた。別荘ではなく、昔からずっとそこに住んでいたといったふうの民家だ。
そのうちの一軒が造園業を営む家のようで、その敷地らしきところに直径1mくらいの庭石がいくつか転がっていて、看板はその道路際に立っていた。
誰かが庭石をここから失敬して行ったらしい。直径1mの庭石を運ぶにはそれ専用の運搬車が必要だろう。失敬したのは同業者だろうか。
「返して!!」という言い方にどことなくのんびりした雰囲気があると言ったら当事者に怒られるかもしれないが、いつでもいいからこの看板に気づいたらさり気なく元に戻しておいてくださいね、という柔らかい抗議のように感じた。少なくとも怒髪天を衝くような怒りには受け取れなかった。伊豆というところは、そんな穏やかな土地柄なのかもしれない。

【淡彩画】巨木の枝(No.15)

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木の枝というと大抵左右に伸びる様を描くが、枝は前後にも伸びているのですね。それで、向こう側に伸びている枝は短い形で弱めに、手前に伸びてくる枝は強めに描くことを意識した。芝生の広場でくつろぐ人物も描き加えたが、風景に溶け込む人物って描きすぎないで、何となくそこに人みたいなのがいる、くらいがちょうどいいようだ。

【あやめ湯】17:40〜18:41。5→4人。

【歩数】3,668歩。