いずぃなり

伊豆でのシニアライフ

節分の菓子拾ふ子も鬼の顔

放課後児童教室で豆まきをした。

f:id:jijiro:20170203162435j:plain

係に当たった人が、ティータイムの打ち合わせで豆まきの段取りを説明するのだが、私は初めてのことで、何をどうするのかがまるで飲み込めない。

児童教室の豆まきは、単に豆を鬼に向かって投げつけるのではない。それもするが、紙に包んだお菓子をまいて子どもたちに拾わせるのがメインである。

f:id:jijiro:20170203194239j:plain

お菓子の中身は、私がいただいた分だけでもこんな感じ。結構な量でしょ? 子どもたちの拾う分はさらにこれより多い。

これらをスタッフが事前に紙に包んで(中身が見えないように)準備した。箱に入っているお菓子は番号合わせの景品として別に用意する。番号が書かれた小さなお菓子は一緒にまくお菓子の中に混ぜておく。

あらかじめ今日の欠席が分かっている子の分のお菓子は袋に入れて分けておいたのだが、問題は、お迎えが早く来た子に渡すお菓子である。こればかりは前もって準備ができない。迎えの親御さんの顔を見てから、その子が拾うだろう数のお菓子を慌ただしく袋に詰め込むのである。しかも種類が均等になるように。これが大変。

豆まきを始めたのが午後4時半近くで、ぽつりぽつりとお迎えが来る時間だった。それが、今日に限ってどういうわけか、早めのお迎えが多く、それはもう慌ただしいなんてものではなかった。ほとんど戦場と化していた。

たかが豆まき(お菓子まき)と高をくくっていたが、実際にやってみて、これは大変なイベントだと思った。準備にかける時間も相当だし、子どもたちも大興奮だし、七夕よりもクリスマスよりも、おそらく一年でいちばんバタバタするイベントではないだろうか。豆まきの最中はスタッフもほとんど飛び回っていたし、いやあ、本当に疲れました。今夜はもらったお菓子をツマミに晩酌です。(あ)


【淡彩画】八重桜(No.5)

f:id:jijiro:20170203104403j:plain

ハガキ大。vifArt中目。シャープペンシルHB。固形絵の具。

ポイントは「形を不揃いに描く」。手本には「単純な円形にならないように注意しつつ、不規則に揺れるように形を描きます」とある。この「揺れるように」という感じがうまくつかめない。


【写真】ダイニングバー「なべ家」のメッセージボード。

f:id:jijiro:20170203121240j:plain

1月21日のブログに「トランプ大統領就任」と書かれたメッセージボードの写真を載せたら、「日にちが書いてあるから毎日書き換えてあるのでしょうかね。今度、確認お願いします」とのコメントがあった。それで、数日後に確かめに行ったらメッセージが前のままだったので、少し間を置いて改めて今日確かめに行った。すると、メッセージはこのように変わっていた。毎日書き換えているわけではないようです。

それにしてもこのメッセージは、店の前を通る人が目にするように書かれたもののようなのだが、繁華な場所でもないごく一般的な住宅地だから、通る人がほとんどいない。それでもこうして見てくれるかもしれない誰かのためにメッセージを書いている。何だか私のブログみたいに思えてきた。


【タイムラプス】2月3日(金)6:28〜8:24の伊豆長岡の空。28秒。

https://www.facebook.com/100001436582002/videos/1330913203633220/


【あやめ湯】18:37〜19:13。4→2人。


【歩数】3,425歩。